中学生、高校生 新学年はじめての定期試験 はじめが肝心
子育て回想備忘録25
長い連休も終わりました。
中学生、高校生は新学年になってはじめての定期試験が近づいてきていると思います。
最初は肝心です。
我が家の息子たちにも、新学年の最初の定期試験で、最初が肝心と言ってきました。
頑張って思ったような結果が出れば、また、がんばれます。
手を抜いて思ったような結果が出なかったら、なかやか次のやる気が出ないものです。
また、分からないまま授業が進んでしまうのは危険です。
特に、中学1年生の最初の定期試験は今も昔も多くの生徒がいい成績を取るようです。
以前にも書きましたが、我が家の息子たちは自学自習をしました。(中学校入学後の勉強も自学自習 子育て回想備忘録6)
定期試験では、
まず、教科書とノートを見直し、暗記科目は内容を理解して暗記する、数学は繰り返し問題を解く、学校から配布された問題集に取り組む。
教科書にあった市販の問題集に取り組む。
これを試験の10日前くらいから進め方を決めて簡単なスケジュール表を作って計画的に取り組みました。
スケジュールは息子本人が決めました。
私は、それを見てアドバイスと声かけをしました。
今日、どれだけ勉強が進んだか、進まなかったか、何がわからなかったかなど、毎日話したりもしました。
そして、解決策も時には話し合いました。
こうして、勉強の内容や進み具合などを親子で共有することによって一緒に勉強に取り組んでいる感がありました。
勉強を親が管理しているというよりもサポートしているといった感じです。
私と息子たちにとっては、この方法がベストでした。
これで勉強、試験対策の習慣がつき、学力もつきました。
大学生になった息子たちはもう私のサポートなしでしっかり計画的に勉強してくれています。
塾に行かせるのはちょっと…
と事情がそれぞれのお家であると思います。
親御さんもお忙しいと思いますが、こんなサポートをされてはどうでしょうか。
息子たちがどのようにスケジュールを組んでいたかや、私がどんなふうにサポートしていたかは、後日書いてみたいと思います。