端午の節句 五月人形と鯉のぼりでお祝いしよう
子育て回想備忘録24
長男の初節句には、私の両親が五月人形を買ってくれました。
5月5日には、主人の両親、私の両親に来てもらい初節句のお祝いをしました。
私はお祝い膳を作り、主人の両親が鯛を用意してくれて、私の母が赤飯を炊いてくれました。
次男の初節句では、私の両親が鯉のぼりを買ってくれました。
そして、長男のときと同じようにお祝いをしました。
このように初節句のお祝いができたのは本当に幸せなことだと思います。
両方の両親に感謝しています。
その後も、我が家では息子たちに元気で立派に育ってほしいと願い、毎年、五月人形と鯉のぼりを飾っています。
毎年、息子たちも喜んでくれます。
五月人形の前で家族写真を撮るのは毎年の恒例です。
そして、5月5日にはちまきや柏餅を食べながら、初節句の思い出や今までの子どもの日の思い出を話して楽しく過ごしています。
しかし、子どもが小学校高学年になると、鯉のぼりをあげるのが恥ずかしいと子どもが言ったり、親ももういいかな…と思って、鯉のぼりをあげなくなることが多いようです。
鯉のぼりには、男の子が堂々と育ち、立身出世するようにとの願いが、
五月人形には、男の子を厄から守るという願いと、立派に成長するという2つの願いが込められています。
とても素敵な日本文化だと思います。
お家に鯉のぼりや五月人形があるのであれば、毎年鯉のぼりをあげて、五月人形を飾ってほしいなぁと思います。
我が家の鯉のぼりは少し傷んできていますが、今年も、令和の空に元気よく泳いでいます。