中学校入学後の勉強も自学自習
子育て回想備忘録6
私の住む地域では、中学校の通学は自転車通学です。
小学校6年生の子たちは、年明け頃からちらほらと通学用の自転車を用意し始めます。
それが嬉しくて、特に男子たちは、
中学校まで乗って行ってみようぜ!
と入学前に真新しい自転車でチャレンジします。
しかし、中学校まではずっと登り坂、
そして
最後はさらに急な登り坂が待っています。
男子たちは、
楽勝!
とは言っていますが…
かなりきついのです。
我が家の次男と次男の親友は、小学校6年生の時、少しぽっちゃりタイプでしたが、中学校に通学し始めて1ヶ月もすれば、とてもいい感じになりました。
さて、今日は中学校入学後の勉強について書きたいと思います。
我が家の息子たちは自学自習で中学校、高校(小学校)を過ごしました。
我が家では自学自習を家族で相談して下の理由で選びました。
1. 学校でしっかり授業を受けて、自宅では自学自習したいという息子たちの気持ちがあったから
2.自学自習のサポートを母親自身がしたいという気持ちがあったから
3.帰宅後、息子たちのフリーの時間を持たせたい(息子たちがフリーの時間を持ちたい)、そして、家族との時間を持ちたいから
(番外編、学習塾のコストにびっくりした)
です。
では、どのように自学自習していたか。
あたりまえのことですが、
普段は
予習をする。
授業をしっかりきく。
復習をする。
定期試験前は
スケジュールを決めて計画的に試験勉強をする。
中学校になると勉強も難しくなるし大丈夫かしら?
と思いましたが、
やはり、中学校の先生はプロです。
しっかり授業を聞いて、ノートをとって、配布されたプリントや問題集をきっちりすると学力が身につくように考えられています。
あとはプラス、
市販の5教科の教科書に準じた問題集と、数学の問題集を用意しました。
定期試験前に試験対策に使いました。
ここに書いたことは、
みんなが知っている方法です。
中学生だった私も知っていたはずですが、実行出来なかったのが問題でした。
そこで息子たちが自学自習するのであれば、親がサポートするといいのではないかと私は思いました。
コストをかけてサポートを頼むのではなく、愛情をかけてサポートすることにしました。
こうしたことで、しっかりと学力もつきました。そして、親子、家族の絆や信頼関係が深まって良かったと思っています。
勉強の進め方や親のサポートに関しては後日またnoteに書いてみたいと思います。