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中間試験の解答用紙の見直し

子育て回想備忘録31

試験の見直しは自分の弱点がわかるので大切です。

我が家では、返ってきた試験の答案を親子で見直しすることにしていました。

まず、間違えたところの理由を息子に説明してもらいます。
そして、何がいけなかったか親子で分析しました。

例えば、数学の符号の間違え、
これは計算している間に解答することに焦って字が雑になっていておこることが多いです。
これは普段から字を大きく見やすく書くように心がけることが解決策です。

応用問題でいいところまで解けているのに、あと一歩解き方がわからなかった場合は、解答を見ながらもう一度解き直して理解すること、類似問題を解くのが解決策です。

出来れば、次の日もう一度同じ問題を解いて解けたら理解できた、解けない場合はもう一度解答を見て解き方を理解する、そして、次の日に解くのがさらにいいと思います。

こうして、全教科見直し、弱点分析。

どうしても、点数だけ見て、
「うんうんいい感じ。」

「え〜…この点数どういうこと…」
と終わりがちですが、それでは次に繋がりません。

わからないところがわからないままでは危険です。
見直しは大切です。

息子たちも自分の弱点を自ら確認することで人に言われるより理解がしやすかったと思います。

また、ひとりではなかなか見直しは面倒なものですが、親子ですると楽しいものです。

親も息子たちの勉強の様子がわかるのでサポートしやすいと思います。

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