ノンキャリ出世~余談2~やっぱり神に呼ばれてる話
いくつもの現象から、私の守護神が日本武尊や弟橘媛ではないかという話を前回の「~余談~神様が味方してくれる話」に記しました。
先に、↓を読んでくれた方が今回の話はわかりやすいかも。
今回、またもそれを連想させる現象に遭遇してしまったので恐縮ですがお付き合いください。
ある日、野暮用で飛行機に乗ったんですね。
飛行機っていうと、私は席決めの希望で「長距離は通路側」「短距離は北寄りの窓側」をとることにしています。
言わずもがな、長距離では足をのばしたりトイレに立ちやすい通路側がよく、窓際を取る場合でも日差しのない北よりを指定することにしています(←これは鉄道でも一緒)。
南北移動の場合は時間帯で東寄りか西寄りを選ぶことは言うまでありませんケドね。いや、夕焼けを見たくて夕方に西側をとることもあるな…。
まぁ、それはそれとして。
今回は国内線で二時間弱の飛行時間だったので北寄りの窓際を指定しました。
某地を離陸してしばらくすると雲を抜け、そのまま雲の上を飛びました。どうやら上空は曇りだったようです。
ずっと眼下の雲を見ていても仕方がないので本を読んでいたのですが、ふと窓に違和感があったので地上に目をやると……。
おや、ここはどこの上空かな?
そう思って地形を凝視して度肝を抜かれました。
伊吹山だ!
前回の~余談~にて記しましたが、子供のころから新幹線の車窓越しに畏怖のあった伊吹山が、まるで呼んでいるかのように顔を見せてくれていたのです!!!
画像を見ると、そこだけ雲が切れているのがよくおわかりいただけるでしょ?
まぁ、これを見た瞬間からじわーっと涙があふれてきまして。
およよ。となっているところでCAさんのドリンク回収サービスが来て目を合わせたら、CAさんもびっくりされておりましたわ。
なんやねんこのオッサン泣いとるやんけとでも思ったんでしょうね。
でまあ、そこから先は再びもう、ずっと雲の上ですからね。
日本武尊に呼ばれたと、私は思い込んでしまうわけです。
街角で「あなたは神を信じますか?」と問われれば、昔は「急いでのすんで」と、まったく質問とは関係のない答えをして逃れていましたが、いまなら正々堂々「信じますが?」と小首を傾げて答えます。「で?」でも「なにか?」とでも続けられるくらいの自信をもって。
それくらい自分の中に浸透させてしまうとですね、幸運が勝手に寄ってくるという変化が起こりました。
その辺の話は本題の「ノンキャリ出世」の中で、そうだなぁ、15か20か30かわからないけど、どこら辺かにはネタ提供したいと思っていますので、長々としたダラダラ文章で恐縮ですが、よろしくお付き合いくだされ。