【読書メモ】独学の思考法
地頭を鍛える「考える技術」
山野弘樹 著
考えるとはどういうことか
本を読むことは他人の思索の痕跡をなぞっていて、他人の考えを蓄積しているだけであると著者は言う。お手本の字をなぞっているだけの状態。
自分自身の字を書いていないのに、お手本をなぞって上手く書けて満足している人が多くいる。陰謀論にハマってしまう人もその一例である。
自分で考えていないという。
私も思い当たる節が多々ある。
本で読んだ知識を引っ張ってきて、さも自分で考えたかのように思ってしまう。仕事で仮説検証