インターン体験記①石塚翔太 Vol.69
名前:石塚 翔太
所属:北海道情報大学 経営情報学部 3年
年齢:21歳
出身地:札幌市
趣味:ダーツ、ギター
嫌いな食べ物:海鮮系(生まれも育ちも北海道ながら...)
美唄に来たきっかけ
先月のゼミ合宿で美唄市を訪問したとき、美唄シティプロモーション事業の一環として行われたワークショップに参加したのがきっかけ。
その時に初めてシティプロモーションの取り組みをしりました。もっと言えば”シティ”と”プロモーション”というそれぞれの言葉はもちろん知っていたけど、その二つの組み合わせは初めて聞いた言葉でした。
美唄のシンボルを決める委員会(メンバー最年少は高校生!)を立ち上げたり、市民がそれぞれで取り組んでいるテーマ(芸術、農産物、福祉 etc…)に沿って美唄を美しくしようというワークショップを行っていたりと、市民とともに考え、可能なことは実現させていくという”まち全体”を巻き込んだ活動に惹かれました。
美唄でやりたいこと
今まさに動き出そうとしている企画を実現させることはもちろん、自分の提案を何かしらの形で実現させていきたいです。1か月という長いようで実はとても短い時間なので、実現まで持っていけるかはわかりませんが、この短期間で実現させることができれば、この先の人生でもあまりできないような体験をすることになると思うので、そういった体験をして終われるようにしたいです!
(ここからがインターン体験記となります。)
期間中の活動
コミュニティスペースにイベントカレンダーを作ること、美唄まちづくり部の子どもたちと一緒に市民ふれあい祭りに向けたドリンクの試作、準備といったことを期間中の継続的な活動として行ってきました。
その他にも札幌大谷大学とのコラボ企画やカフェをテーマとした美唄まちづくり大学への参加といった単発的なイベントへの参加や美唄尚栄高校ボランティア部が主導となって行われる高齢者向けスマホ教室の立ち上げに携わったりもしました。
期間中の学びや印象
まちとしては、関わる人たち一人ひとりが本当にいい人だったという印象を持っています。インターンとして美唄にきたばかりの頃に挨拶させて頂いたみなさんが口を揃えて「若い人が来てくれて嬉しい」と言ってくださったことがとても印象に残っています。
個人的な学びとしては、何よりも自分の思いを言葉にすること、そしてそれを伝えることの難しさを痛感しました。自分がどうして美唄に来たのか、何がきっかけでインターンに参加したのかなどを多くの方から質問を頂くことがありましたが、いつまで経っても、最後の活動報告会でさえ自分の思いがそのまま伝わったと思えたことはありませんでした。
そして、何よりもまずはやってみることが重要であると感じました。最初はよりよいものを求めて考え、計画することが必要だと考えて活動してきました。しかし、いつまで考えていても最初に思いついた案よりもよい案は出ず、作り始めてみて初めて改善すべき要素や追加すべき要素に気づくことになりました。
今後について
今後は、学んだ多くのことを自分の人生やキャリアに活かすことはもちろん、何よりも美唄市との関わりを持ち続けていきたいと思っています。
何かに挑戦するときには美唄でやりたいと思っていますし、私が美唄市に来たきっかけが大学の活動で初めて来たことだったので、これからも大学と美唄とのつながりが続いていくような手助けをしていきたいと思っています!
美唄シティプロモーションでは、今年度もう一枠だけ地域おこし協力隊インターンを募集していますので、興味ある方はこちらのnoteをご覧ください!
社会が1ミリメートルでも良くなると信じることに使わせていただきます。一緒に今と未来を創っていけたら最高に嬉しいです!