レゴとコロナのある世界
最近、レゴ遊びを始めた、5歳の息子。
一人で黙々作るというより、レゴを使った「人形遊び」に近いのですが、
その中でよく入り口(玄関)に
四角いブロック(2ブロック)が置いてあります。
「これって何?模様?」
と聞くと、
「これ?アルコール消毒!!」
…おぉ、コロナのある世界なのね。
「シュッシュ!はい、スリスリしてね」
「はーい」
大学の講義で学んだ「生活と遊びは直結する」という言葉をふと思い出しました。
また、ある時の宇宙飛行士ごっこの話で。
「宇宙に来たぞー!」
「おぉー宇宙基地に入るぞー」
(ヘルメットを脱ごうとすると)
「お母さん!取ったらダメだよ!」
「えっ?!なんで?!」
「ヘルメットはマスクの代わりなんだから!」
…おぉ、またもやコロナ。
そこで、私は言ってみました。
「息子よ、大丈夫!宇宙にコロナはないから」
「えー?!なんでないの?!」
「宇宙には空気がないからね!」
「空気って?」
「みんなが吸っているものだよ。(深呼吸をする私)それがないとヘルメットなしで生きられないんだよ」
「ふーん?それなら地球(カーペットの上)にはあるんだよね?」
「今はまだあるね」
「それなら、みんな、宇宙に行けばいいんだね!ロケットに乗って🚀」
宇宙に行けばいいんですよ、みなさん!!
早くNASAが開発してくれないかな…。
レゴからコロナを実感する、なんとも新しい発見でした。
終息したら、遊びに変化があるのか、気になるところですが、まずは一日も早く終息することを願います。
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