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テニスとボケ防止

おそらく更年期患いです。(年齢的に)

色々、体の不調がでていますが、最近、特に感じるのが脳みその機能低下。

もともと数字が嫌いでしたが、今では数字を見ると思考停止してしまいます。

そして、記憶力も低下しています。

ところが、1つのことをしていると不意にほかの用事を思い出す。ある意味、同時に一つ以上のことを処理しようとしている脳みその活性化ともいえるのではと、思うのですが、、

これまた、厄介ですよね。(きっと、経験されている方は多数いらっしゃると思うのです)

なぜなら、思いついた用事を変な瞬発力で取り掛かろうものなら、、
今までやっていたことを忘れる。 

さらには、そんな瞬発力で駆け付けた用事の件も、いざその現場に行くと

「はて、なぜ私はここにいるのでしょう???」

と、頭が真っ白になる。

なんてことがよく起こるんです。

これは、厄介です。結局二つの用事を相殺することになるからです。

老化と更年期ホルモンの合わせ技で、そんな自分にイラつきすらしなくなってきました。

なんか、そんなことでイラつくのもアホらしいと思ってしまって、、。

だから、この症状が改善されることもなく、野放しになっています。

しかし、やはり人間の時間は有限なわけですから

(そういえば、子供の読み聞かせに最近 ミヒャエルエンデの「モモ」を読んでいます。不朽の名作は、やはり面白いですね!)

かろうじて動いている脳みその隅っこを使って考えました。

何かをしているときに、ふと思いついた用事。この二つの用事に優先順位をつける。しかもそれは緊急性というより、目で確認できるものかどうかということで!

例えば、インゲン豆の筋を取っていた時に、急に冬用のベッドシーツを探したくなるとします。

あなたなら先に片すのはドッチ?

私は、ベッドシーツ探索です。インゲン豆の筋トリは、ベッドシーツが見つかった後に台所に戻れば、やりかけの残骸を見て始末をつけなくてはと、作業を再開できますものね!

本当にどうでもいい話です。申し訳ないことです。

そういえば、とても向学心の高い祖母が、ボケ防止にと日本名山の標高をそらんじてみたり、徳川の歴代将軍を覚えるというようなことをやっていました。

祖父は、70歳になってからフランス語を習い始めました。

父は、般若心経を毎日写経しています。

子どものころは、脳が老いないために地道な努力を続ける先人を尊敬はしていましたが、その域に達するのは遠い先のことと、まるっきりの他人事と感じていました。

しかし、どんなに否定しても年は重ねているわけで、、。

体の健康維持に運動をしたり、サプリを飲んだりするのと同じように、脳みそもケアしてあげないとなと、つらつらと書いておりましたらしみじみと感じました。

ところで、テニスはボケ防止に最適なスポーツらしいです。

「テニス」「ボケ防止」

とキーワードで検索すると色々でてきます。

それらを読むと、

  1. 有酸素運動である

  2. 頭の運動になる

  3. 人と一緒に楽しむスポーツである

などの理由が挙げられていました。

この2の頭の体操になるというのは、ボールがくる位置を予測してラケットを構える。ボールをどこに打ち返すか考える。ということを瞬時に行うことが、脳の刺激になってよいらしいのです。

実は、私は5年ほど前からテニスを始めました。地元のテニスクラスに参加したのが始まりです。

最初は、運動のためにと始めたテニスでしたが、実は頭にもいい刺激だと聞き、なんとも一度で二度おいしい。というようなお得感を味わっております。

お得なものって大好きなので、これからもテニスを頑張っていこうと思った次第です。

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