やっぱ私は日本人なんだなぁ
私にとって大きな変化があった2024年。
家を新築するのを決めたのが2022年で、紆余曲折あった末、今年の春にお家が完成しました。
家を建てる建てないでもめて、体調不良が大悪化した2023年。
やっと落ち着いたと思った今年もそんな体調不良との闘いの日々でした。
5つの病院を回っても分からなかった、原因不明の嘔吐。
しんどくてしんどくて。
そのうえ、ちっとも消えない胃腸やお腹の張り。
生理不順は当たり前な状態にもなりました。
現在38歳。
いわゆるアラフォーです。
私の友人や家族は元気でメンタルが強い人が多く、なかなかこの辛さを理解されないのもしんどかった。
でも!!
たくさんの本を読んで、たくさんのYouTube動画を見て、たくさんのサイトを見て学んだことはたくさんありました。
要は、私は学んだことを継続できていないだけだったんです。
まぁ分かってたんだけどね・・
ということで、私が実際に自分の身体を実験台として、効果があったことをお伝えしていこうと思います。
まずは注意事項!!
ここがいっちばん大事です!!
それは、
私が書いていることが正解ではない
ということです。
世の中にはありとあらゆる健康法で溢れています。
朝ごはん食べる食べない、夜ごはん食べる食べない、バナナ食べる食べない、運動するしない、マッサージするしないなどなど。
こればっかりは自分で試して確かめるしかありません。
人間の細胞は多種多様。そして腸内細菌も人によって違います。
それを理解して頂いたうえで、読んでもらえると嬉しいです。
●朝散歩に行く
朝散歩。誰もがやった方がいいと言っている、例のあれです。
朝というよりも、日が出ている時間帯に行くのがおすすめ。
太陽の光を浴びると身体の中でセロトニンが作られます。
このセロトニンがすっごく大切で、これによって自律神経が整えられるらしいです。
専門家じゃないので、何となく気分良くなるらしいぜくらいの感覚でいればよいかと。
私も、体調不良に効果があったというよりは、メンタル的に落ち込みにくくなったという方がしっくりきます。
●朝ごはんに発酵食品
これは、自分に合ったものなら何でもいいと思いますが、私的には味噌汁がおすすめです。
具だくさんの味噌汁ならなおよし!
私は乳製品が体質的に合わないと分かっているので、ヨーグルトは食べません。あとは胃腸が弱い人はそもそも腸を冷やすと良くないので、冷やして食べるヨーグルトは向いてないのです。
味噌汁が無理なら、納豆とか漬物とかキムチとか。
味噌汁を朝晩飲むようになってから、便通が変わりました。
味噌汁おそるべし。
●とにかく動け
運動しなさいってことではないです。
掃除だろうと料理だろうと通勤だろうと、とにかく足を動かすという意味です。
私の場合、顕著に出たのが、昼ごはんの後のウォーキング。
ちなみに私は子供のいない専業主婦なので、めちゃくちゃ時間あります。
朝散歩で外に出てるので、正直外を歩くのはめんどくさい。
なら、家の中で足踏みすればよいのです。
私はYouTube動画で「散歩」とか「ウォーキング」とかで検索して、昼ごはん食べてすぐに15分くらい歩いてます。
少しの体調不良ならこれで良くなります。
不思議だ。
●腹八分目はめちゃくちゃ大事
よく噛むことも大事だけど、あとちょっと入りそうだなぁで止めるのがほんとに大事です!!
つい最近、胃もたれがひどすぎて気持ち悪くて吐き気に襲われてたんですが、どう考えても満腹まで食べてました。
朝散歩しようが、身体に良い食品をとっていようが、関係ありません。
どんなものでも腹いっぱい食べたら胃腸が悲鳴をあげます。
ものすっごい太れる人は、正直才能だと思ってます。
私の身体だと、栄養失調の子どもみたいにお腹と胃がパンパンに張って、大きく太るところまでいかずにダウンします。
●身体はとにかく温める
夏だろうが冬だろうが気を抜いてはいけません。
夏は冷房でめっちゃ冷えてるし、冬は当たり前に寒いし、日照時間が短いので冷えやすい。
アイスやらジュースやら冷たいもの、そして身体を冷やす代表格なのが砂糖です。甘いものですね。
これらを頻繁に摂取していると、どんどん蓄積して、いずれドンっと出ます。
よくね、「私のおばあちゃんはよく甘いもの食べてるし、揚げ物も食べてるけど、元気だよ」という人がいます。
確かにそういう体質の人は存在しますが、正直稀です。
おばあちゃんっていうと、大体80代以降の方かと思いますが、ご年配の方々の多くが若い頃には甘いものは食べれていないはず。
よっぽどお金があるお家でなければ。
現に、私の亡くなった祖父母は戦前戦後を生きてきましたが、砂糖を使ったお菓子が食べれるようになったのは40代を過ぎてからと言っていました。
祖母はその反動か、毎日のようにお菓子と揚げ物を食べるようになり、癌を2度経験し、70代前半という若さで亡くなってしまいました。
毎日のように日光を浴びて身体を動かしてましたが、食事をおろそかにしていたのでバランスが大切なんだなって思います。
●湯舟には浸かった方がいい
以前読んだ冷え取り生活の本。
「体調が悪かったら、入れる時間だけ湯舟に浸かってください。そしたら翌日には元気になっています」
とありました。
正直、これには反対です。
健康な人ならいくらでも入ってていいと思いますが、胃腸が弱っていたり心臓が弱っていたりする人が長時間お風呂に入ると、めちゃくちゃ体力を奪われます。
実際私がこれをやって救急車で運ばれてますので、全てを鵜呑みにしてはいけないいい例だと受け取ってください。
湯舟には15分から20分程度浸かるのがちょうどいいかと思います。
自分が心地いいなぁという温度で大丈夫。
38度がいいとか40度がいいとか、その辺真面目に取らずに適当でいい気がします。
●ブルーライトは極力カット
翌日の疲れ具合が全く違います。
腹八分目もそうですが、お腹いっぱい食べて寝る前までスマホゲームとかは、私にとっては最悪です。
翌日ドっと疲れた身体が待っています。
理想は朝、そしてお風呂に入った後は、テレビ、スマホ、パソコン、ゲームに近付かない。
ストレッチとかヨガとかして、ホットのお茶とか飲んで、読書するのがいっちばん疲れが取れます。
まとめ
こうして書いてきましたが、私自身、働いてないくせに、生きてるだけで疲れるわけです。
これを読んでくださったあなた様は、育児やお仕事で私より300倍は疲れているはず。
でもね、働いてない私から言わせておくれよ。
働いてるといろいろあるけどさ、通勤退勤で動いてるでしょ?仕事で頭使ってるでしょ?子どもと一緒に遊んで運動してるでしょ?
それだけで、私より健康なのさ。
プラス、自分に合った健康法見つけたら無敵なわけですよ。
何が言いたいかっていうと、世の中には私みたいにダラダラして体調不良になってる人間もいるんだから、みんな偉い!!っていう話。そういうメンタル持つのが1番健康にはいい!!!これは絶対です!