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睡眠時の事故を防ぐために実施していること5選!(マフィス北参道)

こんにちは!
マフィス北参道の矢原です。

保育園見学にご案内させていただく際によく聞かれる質問のひとつでもある「睡眠時のチェック」について、マフィスで徹底している5つのポイントを本日は皆さまにご紹介したいと思います!

保育園でお子さまをお預かりしている際に事故が起こりやすい場面として、「食事の時間」と「睡眠の時間」があげられます。そしてこの2つに共通していることというのが、"窒息" による事故です。
そこでマフィスでは、以下のポイントを徹底して実施しています。

①仰向け寝
よく、うちの子は横向きやうつぶせでしか寝ないんです… と見学のときにお話しされる保護者の方がいらっしゃいますが、大丈夫です、そこはプロにお任せください!!
仰向け寝に誘導し、子どもたちが心地よいと感じるリズムでトントンするとあら不思議、無理なく自然に眠りにつきます♪
仰向けで寝ることを徹底していると、必ず仰向けで眠れるようになります。

②5分に一度の睡眠チェック
マフィスでは、すべての年齢のお子さまを対象に5分に一度の睡眠チェックを徹底しています!タイマーを使用し、目視ではなく子どもたち一人ひとりの体に直接触れ、呼吸に乱れはないか、汗はかいていないか、顔色は悪くないか、いつもとちがう状態ではないかを確認しています。

③部屋を暗くしない
マフィスでは、お昼寝の時間も部屋を暗くしません。暗くしないことにより、どんな些細な異変にもいち早く気が付き、対応することが可能です。

④BGMをかけない
部屋を暗くしない理由とかぶりますが、どんな些細な異変にもいち早く気が付き対応することができるように、BGMはかけません。必要に応じて、保育者が自ら子守唄をうたい心地よく眠れるような環境を整えます。

⑤早めに起きてしまった場合、無理に寝かせない
無理に寝かせようとすると泣いてしまい呼吸が乱れてしまうことが多々あります。呼吸が乱れたまま入眠に入るのはとても危険ですので、はやめに起きてしまった場合は寝ている子の睡眠も保証できるようにすこし離れた空間で遊びます。

他にも、ミルクの吐き戻しによる窒息を防ぐために必ずげっぷをさせてから寝かせるようにしたり、口の中に異物がないか(お昼ごはん等が口の中に残っていないか)を確認してから寝かせるようにしたり、寝返りをした際に思いがけずスタイ(よだれかけ)が口元を覆ってしまわないようにスタイを外してから寝かせるようにしたり、ここに書いたこと以外にも気を付けているポイントというのは複数あります。

これからも大切なお子さまを安全に、そして愛情をもって大切にお預かりさせていただきますので、保護者の皆さまにはご安心いただけましたら幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

矢原


運営会社

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