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自分で食事の準備をしています!(マフィス北参道)
こんにちは!マフィス北参道の矢原です。
当園では、高月齢の1歳児クラスと2歳児クラスのお子さまは、食事の準備を自分で行っています!
1・2歳児クラスのお子さまが自分で食事を運ぶと聞くと「早い」と思われる方もいるかもしれませんが、マフィスでは「自分のことは自分で考えて判断して決められる子ども」になってほしいという思いから、自分でできる準備は自分で行うということをこの月齢から実施しています。
いまはスタッフが均等によそった食事を自分で席まで持って行く、ということを子どもたちはやっていますが、2歳児クラスの子は卒園までに「自分で食べる量を決めることができる」という段階にもっていけたらいいなと思っています!
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テーブルに並んだ食事をこぼさないように慎重に席まで運ぶ過程でバランスを取ろうとし、脳の発達や運動発達を促す効果も期待できます。
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主菜や副菜、汁物など取り忘れがないかを確認して準備ができた子からいただきます!
今年度最初の食育のテーマが「食事のあいさつ、姿勢をまなびましょう」だったこともあり、「いただきます」や「ごちそうさま」を積極的に行う様子が多く見られるようになりました。
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マフィスでは、『子ども主体の保育』を大切にしているので、一斉にいただきますをすることはしません。食事がテーブルに並んだことに気がついて食べたい子から(お腹が空いたと感じた子から)手を洗って食事の準備をして、食べ始める、という環境を大切にしています。
マフィスが大切にしている『子ども主体の保育』については、以下の記事を是非お読みください。
食事の準備や食育を通して正しい和食の並べ方を知り、食事を作ってくれた人への感謝や食材に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
矢原
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