学歴にぶらさがる私 # iBS外語日記
こんにちは!まえたこです。今日もiBSで学んだことをまとめていきます。
この偉人を知っていますか?
東郷平八郎、秋山真之、明石元二郎、児玉源太郎、芥川龍之介、竹下夢二、松方幸次郎、石原莞爾、etc..
彼らは日本や世界の歴史を動かした人々です。知らない人が多く無知を痛感。。授業後、自分なりに調べてみました。(超簡単にですが!)
秋山真之(あきやまさねゆき):日露戦争を勝利に導いた人。
松方幸次郎:川崎造船所(現:川崎重工)の社長。日本人が西洋の美術品に触れることがなかった時代に、西洋の美術品を集めて日本で美術館を作ろうとした人。
川端康成:「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」で有名な作家。
西田幾多郎:日本が誇る哲学者。
三島由紀夫:言葉のセンスがすごい人気作家。独自の思想を持っていて割腹自殺をした。その死体を見た人は「あんなに綺麗な死体は見たことがなかった」と語ったそう。
竹下夢二:大正ロマン、美人画の画家。
自己紹介のプロになれ
ペアの人とお互いに自己紹介をしました!
自己アピールで一生が終わると言っても過言ではないと言われました。勉強ができなくても自己アピールができると仕事を任される。恋愛、就活においても、、
自己アピールって難しいですよね。。必要以上に謙遜してしまうのが悩み。
以上が今日の授業内容。
学歴にぶらさがる私
私は神戸大学を休学してこのiBS外語学院に通っています。出会った人に「神大生です」と伝えると「神大すごいね!」と言っていただけることが多いです。確かに神戸大学生という肩書きのおかげで自信を持って人前で話をできる感覚を持った経験はこれまでにたくさんあります。
しかし、このiBSに入学して以来、自分自身が学歴にぶら下がっている感覚がどんどん大きくなってきました。
iBSでは高校を中退し、通信制の高校を終えてiBSに入学した子がいます。確かに私の方が英語の単語を知っていたり、教科書に出てくる知識は知っています。でもその子は本を読むのが好きで、芥川龍之介の『南京の基督』や『杜子春』をおすすめしてくれるくらい”教養”があります。こういった”教養”が、世界に通用する教養なのではないのかな、と思います。
南先生が「スクールアカデミアをよりソーシャルアカデミアの方が色んなことを学べるんだよ」と教えてくださいました。本当にその通りだなあと。
余談ですがiBSにはbeautiful mindを持った人がとっても多いです。人に教わったことを鵜呑みにせずに自分の頭で考えて答えを出そうとしている人、人の些細な優しさに気づくことができる人、みんなの前で泣いて自分の心を内を語ることができる人などです。
学歴なんかよりあなたが持っているものの方がよっぽど素晴らしいじゃん
と心から思うようになりました。
今日の英語
Courtesy:礼儀、丁寧、作法