日経平均【2023.7.3】
■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■
7月3日の東京株式市場、日経平均株価 +564円の33,753円。
先週末の米NY株式市場、DOW +285ドルの34,407ドル、NASDAQ総合指数 +196.59ポイントの13,787.92ポイント。
東証プライムの騰落数、値上がり1,499銘柄、値下がり292銘柄、変わらず42銘柄。
東証プライムの売買代金、3兆4,046億円、売買高は14億1,192万株。
■□ 日経平均株価の動向と予想 □■
日経平均株価終値 +564円の33,753円
TOPIX +32.21の2,320.81ポイント
日経平均株価 中期基調:フラットから上向きに、短期基調:上向き
サイコロ ○●○○●●●●○○●○「6勝6敗」
日足 窓空け陽線
【市場の声】
『日銀短観の結果がかなり背中を押してくれたとみている。DIの改善だけでなく、製造業・非製造業問わず設備投資が伸びたことで日本経済が今後さらに加速するという期待が持てる結果だった』などと指摘されております。
【日経平均株価の予想】
本日の日経平均株価終値は+564円の33,753円と反発上昇。一時、33,762円まで上昇し、19日高値33,772円にあと一歩まで迫る場面がありました。
本日の幅のある上昇ですが『30日に発表された米経済指標がインフレ鈍化を示す内容で、金融引き締め長期化への過度な懸念が和らいだ。また、6月の日銀短観がかなり追い風となった』と指摘されております。
なお、マエストロでは先日から『来週は、月・火曜日まではしっかりで推移しますが、その後は急落し軟調地合い突入の流れが予想されます』と書かせて頂きました。
本日は、予想通り上昇しております。
明日以降、来週半ばにかけて軟調な動きが予想されますので、相場の急変に注意していきましょう。
そして、火・水曜日辺りに物色対象に変化が生じると思われますので、どのような銘柄が暴騰してくるか?注意深く見ていきます。マエストロでは、新興市場に資金が向かうのか?注目していきます。