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日経平均【2023.7.18】


■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 7月18日の東京株式市場、日経平均株価 +102円の32,493円。
 昨晩の米NY株式市場、DOW +76ドルの34,585ドル、NASDAQ総合指数 +131.24ポイントの14,244.94ポイント。
 東証プライムの騰落数、値上がり1,300銘柄、値下がり478銘柄、変わらず57銘柄。
 東証プライムの売買代金、3兆1,122億円、売買高は12億430万株。

■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価終値 +102円の32,493円
 TOPIX +13.18の2,252.28ポイント
 日経平均株価 中期基調:下向き、短期基調:上向き
 サイコロ ●○●●●●●○●○●○「4勝8敗」
 日足 上下にひげを持つ小陽線

 【市場の声】
 『国内での手掛かり材料に欠けるため、米国株高や外部環境を材料視する動きがみられる。米国でのインフレが鈍化し雇用はしっかり。経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まってきた』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は+102円の32,493円。
 昨晩の米NY株式市場でハイテク株の多いナスダック総合指数が年初来高値を更新した流れを受け、指数寄与度の高い半導体関連株などが買われ日経平均株価を押し上げました。
 しかし、その後は上海総合指数や香港ハンセン指数の下げに加え、米NY株式市場主要3指数の軟調推移などが足を引っ張り上げ幅を縮小しました。

 マエストロでは、先週末に『来週は、週末にかけて上げ下げしながら、まずは本日高値の32,780円に向かう動きが予想されます』と書かせて頂きましたが、本日前場に32,714円まで上昇した場面がありましたが、上値は重く上げ幅を縮小して引けております。
 先週末の32,780円を超えると、次なるターゲットは25日移動平均線となります。
 しかし、25日移動平均線まで戻すか?は市場の動向にかかってきます。