KOK2021勝手に応援企画2021年大会出場者紹介(5)~CIMA
はい。ということで、今回もKOKのことについて書いていこうと思う。
過去記事はこちら。
11月7日に行われた西日本予選、そして20日に行われる東日本予選。いずれもベスト4に残ったMCたちがKOK本戦へと勝ち上がる形となった。
現状、この状況下でバトルの大会を開くことも難しい中、こうした選択はベターだと思う。
というのも、今年もまたイベントを開く難しさというのが介在していたからに他ならない。
コロナウイルス下での大会における難しさ
緊急事態宣言が今年の9月まで行われていた日本。菅政権の退陣、東京オリンピックの終了に合わせて夜の街も活気を帯びてくるようになった。
だが、大会開催まで残り数か月となってきた中で、各地方大会を行ってMCを決める時間と余裕はどうしても生まれ辛かったのは事実だ。
また、昨年の選抜大会であったLEGALIZE MC BATTLEの開催とENTA DA STAGEの開催が公式に発表されていない。開催されない可能性も大いにある。
ここに恐らく開催されるであろうSPOT LIGHTと小倉MC Battleを入れると14名、1名を別の大会と連携を取って選出するとして後は9sari選抜という形が予測できる。
今回はこの西日本・東日本予選も開催できなかった地区は選抜という形にはなったが、今後各都道府県大会の予選が行われる形となれば、UMBとは違った形での大会となり面白くなりそうだ。
さて、その西日本予選を勝ち上がったMCたちはCIMA、Maiji、梵頭、HI-KING TAKASEの4名。今回はCIMAを紹介できればと思う。
CIMA
バリバリのB-BOYファッションと熱いバイブスと声量で観客の心をグッとつかむ。激戦区関西の中でも人気が高いMCの一人で、フリースタイルダンジョンでも見事にかましたことも印象深い。
意外にも3年ぶりの出場となる今回は、西日本予選にて優勝。未だにその存在感と人気には一切の陰りが無いことを証明して見せた。
1988年生まれでクルーを作りたいと、88POSSEを立ち上げた一方でBOIL RHYMEとして音源活動も精力的に行っている。
とてもフレンドリーで人当たりも良く、普段は一二三屋で働いているとのこと。個人的にも遊びに行ってみたい場所である。
ということで急ぎMaijiさん、梵頭さん、TAKASEさんの記事も作って行くぜ。
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