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バンジー狂の読書紹介『あした死ぬかもよ?』

こんにちは!!
バンジージャンプにハマって2か月に1回は跳んでいる、まえしょーと申します!

基本は、バンジーの話をしてますが、本も好きなので、今回は本の紹介です!


あなたは、「人生を変える本」に出合ったことありますか?

私の人生を好転させてくれたのは、バンジーと読書です。
そして、バンジーや、読書会で出会った、素敵な人たちのおかげです。

今回は、そういった人たちにおススメしてもらった本の中で、”特に”力を持っていると感じた本をご紹介します!

しかも、今回紹介する本は、「人生を変えるかもしれない本」です。
大げさではないと思いますよ!

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私にも、あなたにも「死」は絶対に来ます。
でも、ついタイムリミットがあることを忘れて、生活してしませんか?

本から引用しますが、こんなアンケートがありました。

次の質問は、アメリカで、90歳以上のご老人に聞いたものです。
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」
これに対して、なんと、90%の人が同じ答えでした。
それは・・・
「もっと冒険しておけばよかった」

、、、もし、この本を読むだけで
「死」を前向きに捉え、パワフルな「生きる力」に変換できるならどうですか?

ご紹介する本は、
ひすいこたろう著『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』です。
この本は、死なない人以外におすすめです!


なぜこの本を紹介するのか?

この本はズバリ、
自分の人生で本当にやりたい事は何か?という、「問い」を探求できます

この「問い」はとっても大切です。
人生に期限があって、たった1度きり、しかも死んだらどこに行くか分からない。
それなのに、やりたい事を忘れて生きるのは、本当にもったいない、と気付かせてくれます。

しかも「やりたい事」は、家族・恩人・パートナー・仲間とか、特定の誰かと経験したい事が多くないですか?
一緒に経験したい誰かに、先立たれたら、その「やりたい事」は一生叶いません。

つまり、「やりたい事」は私たちが考えているより、期限が無いかも、ということです。

「バンジー、一生に一度は、、」
と言っているあなたも、すぐに飛んだ方が良いです!(圧)
一緒に飛ぶ人がいなければ、私が行きます!

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、、という冗談は置いといて、
冒頭のアンケートを思い出してください。

90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?

90歳の私がこの質問をされたら、
「後悔なんてなかったよ。素敵な人に恵まれて、自由に冒険した人生だった。」と笑顔で答えたいです。

90歳になった あなたはどう答えたいですか?
現状がどうであれ、かつ、私とあなたの生い立ち・考え・生き方が全然違っても、一緒じゃないですか?

だから、この本は、誰にでも読んでほしいんです✨
オススメしたいんです!!

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この本は 27個の質問をベースに構成されています。
全ての質問が、ドキッとさせる、しっかり時間使って考えたい質問でした。

質問によっては、ワークもあるのですが、絶対にやった方が良いです!
ワークをやらないと、本の力を活かせないので!

今回は、そのうちの1つだけを共有します!


しつもん:「いつかやる」。あなたの「いつか」はいつですか?


なぜこの質問かというと、
私がすごく感謝している質問で、印象に残っているからです(笑)

そして、一番、あなたの夢を叶える質問だな、と感じたからです。

この質問の中で書かれている結論としては、
締切日を設けよう、ということでした。

当たり前のこと?ですが、実践している方は少ない気がします。
私はしていませんでした!(ドン)

締切日を設けていないと、怖いことになります。
今日やろうと思ったことを明日に先送りするし、明日も結局 明後日に先送りします。
つまり、「いつか」は一生来ません。

「死」を締切日として捉えるならば、
「死を忘れる」ことは、理想の自分に一生なれない、とも言えます。怖いです。

ただ、逆に考えてください!
期限を決めれば、その夢は引き寄せられる。理想の状態になれる。
ということです。
この考え方面白くないですか?


夢を引き寄せる理由

例えば、私の夢に
「南極に行き、極寒の海に飛び込む(実際にサービスあります)」というのがあります。
こういった夢は漠然と思うだけでは、いつの間にか締切日が来ます。
恐らくそれが普通です。

でも、夢を叶えたければ、
・締切日を設ける
・カレンダーに書く
それだけで実現率は飛躍的にアップする、とこの本には書かれています。
すごくないですか?信じられませんか?

この話はスピリチュアル的なことではないと思います。

なぜなら、締切日を設けるという行為は、頭の中に「その夢」専門のアンテナを立てることと同じだと感じるからです。
「赤ちゃんが生まれたら、街中でベビーカーを押す人が増えた」と感じる現象って有名ですよね?バーダー・マインホフ現象というようです。

【DALL-E 3】赤い車を買ったら、赤い車が増えたと感じている人のイメージ(車多すぎ笑)

つまり、締切日を決めると、
自然と夢を意識し、情報やキーマンを見つけやすくなり、実現に近づく!ということです。

私の例ですが、締切日を考えてからは、南極のニュース番組・特番などが目に入ってくるようになりました。

そして、実現した例としては、
「憧れのビジネス書の作家さんと会ってお話しする」という夢もあったのですが、期限を決めたら、お会いできるイベントを”偶然”見つけ、実際に話すことができました✨

”偶然”と書きましたが、実は、欲しい情報というのは日常に溢れているかもしれません。
見つけられないのは、脳がキャパオーバーしないよう、無意識に情報を取捨選択しているからですかね?
締切日を設定したら、脳が切り替わり、欲しい情報へアクセスできるようになった。
そんな気がします!

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質問に戻りますが、

あなたの夢や叶えたいことは何ですか?
「いつかやる」なら、あなたの「いつか」はいつですか?
そして「いつまで」にやり遂げますか?

せっかくここまで読んでいただいたので、
もしあなたに、漠然と考えている夢があるなら、「いつか」じゃなくて「今日」期限を決めてほしいです!

本当の締切日が来た時に、お互い笑って「自由に冒険した人生だった。」って言えるように夢を叶えましょう!


最後に

まだまだ書きたいことがあったのですが、あまりにも長くなりそうなので止めました笑

特に、最後の27個目の質問こそ、「死」をエネルギーに変える質問とワークなので、すごく共有したかったのですが、、。
実際に本を読んでワークをしてみてください。
絶対に無駄にならないです!

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この本は人生の羅針盤になると思います。
悩みにぶつかったときに見返して、
「昔はこんなことを考えてたんだ」って軌道修正やヒントになると感じたからです。
しかも、ワークさえしておけば、あなたの根本的な価値観とやりたいことが明記されているので。

なので、既に読んだことがある人も、もう一度読み返すのはどうでしょうか?
もちろん、再びワークもやって、羅針盤をどんどんバージョンアップしても良いですし!!

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最後に、こういう人生を送りたい!という文章があったので、共有します。

あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。
だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

ー ネイティブアメリカンの言葉

『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』より

本を開いたら1ページ目にこれが出てきます。

そういう人生を送りたいですし、あなたにもこのような人生をおくってほしいと願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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