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約束のネバーランド第99話【約ネバ通信VOL.2】
約ネバ通信VOL.2です!
ようやくまちに待ったジャンプ(38号)が発売されました!ということで前回に引き続き、感想等を書いていきたいと思います(ほとんどmaesaquの勝手な妄想です、また、ネタバレにはご注意ください)。
「第99話クヴィティダラ」ということで「七つの壁」への行き方(?)及び出現方法(?)的な暗号が明かされましたね。
クヴィティダラの
竜の目で 昼と夜を探すべし
まず北へ10里 つぎに東へ10里
つぎに南へ10里 つぎに西へ10里
天へ10里 地へ10里
砂の間(はざま)で矢が止まり
日が東へ沈むとき
地が哭き壁(それ)は現れる
彼と我らを隔つもの 即ち七つの壁なり
※第99話 クヴィティダラ より引用
ぶっちゃけ情報量が少なすぎてさっぱりです。トーマの言葉を借りるなら「全体的にイミフ」ですね(笑)
とりあえず、分かりそうな部分を見ていくことにします。
おそらく、暗号の前半部分(天へ10里 地へ10里)までが「七つの壁」の「場所」を表していて、それ以下(砂の間で矢が止まり~)が「七つの壁」の「出現条件」と考えられます。
場所の暗号はイミフなので、「出現条件」と思われる後半部分を少し見ていきたいのですが、2点あります。1点目は、
①「地が哭き壁(それ)は現れる」
の、「現れる」という表現。
ここから考えられるのは「七つの壁」は「普段は表に出ていない」ということ。当然と言えば当然なのですが。笑
特定条件下、つまり
「砂の間(はざま)で矢が止まり 日が東へ沈むとき」にようやく「七つの壁」は姿を現すということですね。
そして「哭く」という表現。個人的にはこの「哭く」という文字は人に対してではなく「自然物」によく使用される傾向が強いと勝手に思っています。
今回であれば「地」、おそらく「地面」、ですね。
「哭いて現れる」ということですから、イメージとしては「地面が割れて下から何かがせり上がってくる」、というような感じでしょうか。このイメージからすると何となくですが「機械的」な感じがしますね。
あくまでmaesaquの妄想ですが、ここでムジカからもらった「ペンダント」を使うのでは?と思っています。
約束のネバーランド インヴィテーションブックには、
「その形状から何かの装置?」
と書かれていることからも、可能性としてなくはないかなと。
ペンダントをどこかしらに「はめる」ことで
「砂の間(はざま)で矢が止まり~」の条件を満たせるのかもしれません。
2点目としては、
②日が東へ沈むとき
これは、完全に「バカボン状態」ですね(笑)
※西から昇ったおひさまが 東へ沈む~ あっ、たいへーん♪
な状況でイミフです(笑)
ここも深読み(こじつけ)をすると、「鏡文字のラテン語」の部分が微妙にヒントになっているのかもしれませんね。
つまり「鏡」で考えれば、通常は東から昇る日も西から昇って見えるわけです。
「だからどういうこと?」って感じですが、
どうにかして「日が東に沈む状況を作り出す」ということです!
冒頭にも言いましたが、まだまだ情報が足りません!!!笑
これから「七つの壁 探索編」というこで、徐々に情報も明かされていくと思うので、また随時「七つの壁」については考察をしていきたいと思います。
個人的に道中は余程何か大きな事件がない限り、テンポよくいってほしいなぁと思います。GPに向かうまでと同じ様な感じだと退屈してしまう気がするので。笑
ノーマンとかが絡んでくれば激アツですね。
と、いうことでなんだか尻すぼみ感が否めませんが、今回はここで終わりにします。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。