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息子は否定から入る人|直し方を知りたい
娘(6)「見て!スプラトゥーンで12キルしたよ」
息子(9)「いや、オレの最高記録は20キルだし」
登校拒否をきっかけに息子の発達障害が発覚。
ASD(自閉症スペクトラム)子育て中のマエリンです。
ゲームの話で分かりにくかったらすみません。
娘は嬉しい気持ちを共有したくて話しかけたのに、息子は否定から入り自分の話にもっていってしまいました。
うちの子たちはゲームが大好きで、よくそんな話をしています。
そしていつも思うのは、『「へぇーすごいね」で良くない?』です。
すごい負けず嫌いで、必ず張り合ってきます。
闘争心があることは良いことなのですが、否定されたり、マウント取られると、言われた方はカチンときますよね。
否定から入ってしまうのをどうにか直したいと思って、いろいろ検索してみた結果をまとめました。
否定から入る人の特徴
・負けず嫌い
・配慮が足りない
・器が小さい
・自慢をしたい
・こだわりが強い
まさに息子。
ゲーム以外でも、勝ち負けにはこだわりが強く、相手の気持ちを考えるのが苦手です。
「息子くんすごいね」
「娘ちゃんもよく頑張ったね」
私が間に入ることで、その場を丸く収めることはできますが、いつまでも世話は焼けないのでどうにかしたいのです。
否定から入る癖を直したい
さっきの特徴をマイルドにすれば、ちょっとはマシになるんじゃないかと思いました。
例えば、
・負けず嫌い
→負けることに慣れてみる
・配慮が足りない
→相手の気持を考える練習をする
・器が小さい
→いちいち気にしない
・自慢をしたい
→自慢してもいいけど相手を否定しない
・こだわりが強い
→こだわりが薄まる方法を考える
難しい。実に難しい。
負けることに慣れてみるといったって、負け続けたら癇癪を起こすし、私が「いちいち気にしない」と言ったところで息子は絶対気にする。
もうちょっとできることを探してみました。
否定から入る言葉を言い換える
「いや」と否定から入るからカチンとくるわけで、一旦そこで肯定することを教えようと思いました。
まずは、「へぇー」「そうなんだ」「すごいね」を最初に言う。
そうすれば相手(今回は娘)は話を聞いてもらえたって満足できる。
その後になら自分(息子)の自慢をしても、(娘は)嫌な気持ちにはならない。
私の話に息子は納得してくれました。
しばらくして、どっちがすごいかで兄妹ゲンカになってましたけどね!
否定から入る癖は直らないかもしれない…。
根気強くやってみるしかなさそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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