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読書を実践に生かすにはNotionやっぱり最強では~1冊まるごと「完コピ」読書術を読んで~

こんにちは!
私はNotionで日々読書記録をつけている読書インプット×Notion大好き人間なんですが、先日こんな本を読みました。

【1冊まるごと「完コピ」読書術】


いわゆる本の読み方系の本というか
どうやって本からインプットして、それをアウトプットしたらいいかを教えてくれる本なんですが、かなり感銘を受けました!!

詳しくは本書を読んでいただきたいのですが、
ざっくりいうと
1冊、師匠となる本を見つけて、それを端から端まで丸ごと自分の行動に昇華する。その師匠となる1冊の見つけ方・完コピする手法が書かれています。


本書では、とにかく師匠本をじっくり読んで、
なるほどと思ったものをすべてメモする(本の中では、収穫するという表現がされています)

とにかく忘れてもいい振り返らなくてもいい前提で、なるほどと思ったものを漏れなくじっくりと全部書き出すのです。
そこからエッセンスとなる「奥義」を抽出する
そして自分に当てはめていくために、それらと向き合うという3ステップで紹介されています。

自分だけのなるほどリストをつくり、実行するためのデータベースとして、本書ではエクセルやスプレッドシートなどが推奨されていました。
(フィルター機能などがあるため)

ただ、自分はNotionとめちゃくちゃ相性いい考え方なのでは?
と思いました。

簡単につくるものをまとめると下記の2つです。

・読書記録のデータベース
・↑と紐づける「なるほど」を蓄積するデータベース

まず読書記録のDBを準備します。
これは単純に読んだ本をまとめたデータベースになります。

こんなかんじ

↑ちなみに私が使っている読書記録はテンプレとして以前noteで紹介させていただきました。おかげさまで多くの方にDLしていただき感無量です。

そして、インプットしたこと(なるほど)をまとめたデータベースをつくり
リレーションで読書記録DBと紐づけます

北の達人 木下社長の著書「時間最大化、成果最大化の法則」のなるほどリスト

リレーションで紐づけて、読書記録DBの
記録した本のページを開くとこんな感じです

インプット内容がリレーションで記載される

そして、そのページにリンクドビューで、
その本にリレーションしたインプットだけを表示させれば、
読書記録で本も管理でき、自分のコピーすべきことも管理できるのです。

完コピの実践達成率についてはロールアップや数式プロパティで進捗を管理したり、ラベル(本書で紹介されている、「目標設定」「コミュニケーション」などカテゴライズのためのフラグ)はセレクトプロパティなどで設定すれば、フィルタリングも簡単です。

実践するかどうかは自分次第ですし、
どんなツールでも管理は可能かと思いますが、自分はNotionが最も効率的かつ効果的に読書記録もタスク管理も一緒にできるツールなのではと思いました。

まだじっくり完コピ読書術を読んで、完コピ術を会得できていないので
こちらもNotionで管理しながらしっかりと完コピしていきたいと思います。
読書術系の本の中でも、かなり筆者の熱量が込められており、私自身かなり学びが深かったのでぜひインプットをうまくアウトプットに生かせない悩みがある方はご一読くださいませ!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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