2億円事業を20億に成長させたお友達、こちらもアメリカ生活経験者。
本日のお写真、何かわかります?この物体。ぐうぐうお昼寝しとる、アザラシですよ!カリフォルニアはマリナデルレイでパチリ。天気のよい日に、こんなにぎゅうぎゅうに群れて、お昼寝しおるんですわー。かわいいったらありません。
今年はずっと放置していた、会社のソーシャルメディアにフォーカスする!!という目標を立てまして、それに基づき頑張っております。
しかし、悲しい現実、ソーシャルメディアを委託すると高額な上に、案外いい仕事、してくれんのですよ!2回ぐらいお願いしたんですけど、投稿の質が凄くずれてて、もちろん良い会社も沢山存在すると思われますが、私の経験はあんまりよいものではなかったのです。
いい加減に本題入れって?そうよね、こんな億単位の、いやらしいタイトルつけちゃって、さっさと肝のとこ、話さんかい!ってね。すみません。
なんでこの前置きかっていうと、このお題についてNoteしようと思ったきっかけが、ソーシャルメディアだったからなのですよ。
朝起き次第、初めにアマゾン売り上げチェックして、その後インスタ、TikTokをチェックするのが私の日課なんですが、
親父から受け継いだ、赤字の2億円事業を20億円に成長させた
私のフィードにガツンと飛び込んできた、赤文字の2億円。数字に敏感に反応する私のハートを掴みました。
どこのどいつだ!?と名前をみたら、じろうさんじゃないの!私の20年来の、福岡は、平尾中学校に通っていた(そのころは知らんかったけど)、あのじろうさん!
これはもういてもたってもいられませんから、そそくさと仕事忘れてYoutubeへ行きました。
そしてお節介にもビデオのダウンロードとサクッと編集までしました。
もう親戚を超えたこの行動w
地元福岡のローカルニュースなのでしょうが、長い、20分近くのインタビューにサクサクと答えていくじろうさんの姿を見て、感動!!
すっかり仕事も忘れてそっちのけ。これだから私は実はSNSが大嫌いな原因なんです。他ニュースにそそのかされない、強いフォーカスが欲しい。
じろうさん、元はアメリカの海外駐在員でした
じろうさんは、もともと私の大学時代の友人の旦那様なんです。
じろうさんと会ったのはもう20年前以上前のお話。みんな当時は若かった!
アメリカは確かサンフランシスコでシステム関連だったかしら、の駐在員として勤務していて、オランダにも暫く住んでいた彼とは、私が帰国した時しか会えないものの、毎回これからのビジネスについて、熱く語ったものです。
いつだったか忘れたけれど、確かお父様の会社を継ぐとか言ってたような、、、あれはいつの話だったか、、、
毎年一回しか話さんのですが、何やらどんどん会社が大きくなって、組織化するだのどうのこうの、そんな話をしたのが去年の夏。
まさか20億円に成長していたとは!!
2億円がなぜ20億円になったのか?
ストーカー並みにビデオで学習しました。難しかったですよー!
さらっと説明すると事業承継というものをどんどん遂行していったようです。
事業承継ってなんの事じゃい!?って思うのは私だけでしょうかね。ちょっと調べました。
ざっくりいいますと、跡継ぎがいない会社を承継してもらう、親が子に渡す、みたいな感じのようです。
じろうさんの会社に無い技術や商品を持っている会社の中で、跡継ぎがいない会社を承継してもらったようですね。
確かそういえば、じろうさん、そんな事、いってたかもw
承継は、非常にWin Win(お互いにメリットがある取引)なんですよね。
何故かっていいますと、多くの会社、うちの父の会社もそうでしたが、跡継ぎがいない事から会社を閉鎖してしまうケースって多いんですね。
だから、会社をだれか経験のある人に承継してもらえれば、社員も仕事を続けられる。じろうさんの会社はそのお陰でどんどん新規分野に拡大していける。
町おこし的な発想
前回の夏に、福岡の糸島エリアをじろうさんに色々紹介してもらったんですが、あんなド田舎だった糸島が今となっては、芸能人も注目するリゾート地になりつつあるとか。
じろうさんが田舎の会社を承継する事で、その地域の経済が活性化されて、町が活性化されることにつながる、町おこし的発想ですよね!
はて、町おこしといえば、、、思い出すのが私の父。
父ちゃんね、私が確か幼稚園ぐらいの時に、山の土地を買い占めたんです。
その山には、誰も当時人が住んでいなくて、母がなんであんなとこに建物たてるの、どうかしてる!とキーキーいってたのを覚えています。
その土地に彼はマンションやら博物館やら、観光施設やらをどんどん建設していって、40年かかったものの今やそのエリアには、九州大学が移転してきて凄い繁栄をみせています。
アメリカ生活では、ぶっとんだ思考力が身につくのではないか
私の父は強度のアメリカかぶれでした。
多分1年の半分は、アメリカで生活していました。そんな彼はぶっとんだ思考を持っていたが故か、当時誰もがやらなかった事をやったんだと思うんですね。
じろうさんも海外に出て、なかなかぶっとんだ思考を飛ばす時が多々あります。
アメリカでよく強調されるのが
Think outside of the box
直訳だと、箱の外を見て考える、私はこれをぶっとび思考と呼びます。
見たことのない視点で物事を見る、考える、本当に、毎日子供のころから人と違う発想を要求されるこの国では、人と違う意見がどれだけ尊重される事か。
今私は7歳の息子を育てていますが、彼の思考力の自由な事ったら。。。
私もこういう風に育ててくれる学校に行きたかった!!
何だか書いててよく何を書きたかったのか、分からなくなってきましたが、ああ、もう私の思考回路毎日支離滅裂。
だから練習がてら、Noteをはじめたんだったわ!
結論、としましては、何か大きく利益を伸ばしたり、誰もやってないような事を成し遂げるには、かなりぶっとんだ思考回路が必要という事。
そしてこのぶっとんだ思考回路を毎日促進されるのが、このアメリカというお国。全ての意見が尊重される、この国は変な自信家が溢れています。
今日はじろうさんと私の父についてみて考えたところ、2りとも結構長い間、アメリカ生活を送っていた、そしてその思考回路は結局のところ、町おこしに役立ってる、そんな結論でまとめようかと思います。
さあ本業に戻らねば!!今日も前向きにがんばろう!!