【海外記事】GPT-4oって誇大広告じゃない？
今回はこちらの記事を読んでいきます。
本日もよろしくお願いいたします。
GPT-4oに私達は騙されている？
生成AIの進化は思ったよりも遅くないでしょうか？
AIの進化の早さに関して、Open AI やその他のAI企業は私達に嘘をついていないでしょうか？
それともこれは過剰な誇大広告の後に破綻したNFTの再来なのでしょうか。
ところで、私は決してNFT信者ではないですが、私は根本的にはAIの成長を信じている人間です。
私は毎日最新のAIについての記事を読んでいます。
私は生成AI技術が進化に到達するのか、はたまた大規模言語モデルの限界に達してしまうのか、と考えが行き来しています。
そのどちらにも良い面があります。
この記事では、私はAIの過剰広告に関する可能性について探索してみたいと思います。
私はGPT-4oを毎日使用しています。
私や、私の兄弟、ビジネスパートナーであるAddison BestはGPT-4oが衰退していく可能性について気づき始めています。この衰退は非常に明白に起こっています。
例えば、もし私がGPT-4oへ記事の中の特定の箇所にアフェリエイトリンクを貼るように指示をしたなら、GPT-4oはこの簡単なタスクに関して混乱してしまうことでしょう。
（以前よりはよく動くようになっていますが、どうやらこのモデルの能力はずっと変動し続けているようです。）
GPT-4oは確かに動作が早くなっている一方で、私の依頼に対しての正確さと理解に関してはGPT-4よりも悪くなっているように見えます。
電気代の費用を抑えられるという意味で、OpenAIにはユーザーをGPT-4からGPT-4oへ移行させるメリットがあります。
もしGPT-4oがいかに素早く、使いやすいかについて宣伝がなされても、その「早さ」の部分に関しては満足できるかもしれませんが、「使いやすさ」の面での不具合には気づかないか、気付いたとしても有料会員をキャンセルするほどのものではないと考えるでしょう。
なぜAIが過剰広告と思うのか？
企業にとってはAIに関して嘘をつき、誇張表現をすることで人々の注目と投資を集めることができる大きなインセンティブが存在している
実際企業がAIのデモの中で誇張表現をしていることに関して訴えられてきた（GoogleやOpenAIやAmazonなど）
このモデルは個人的には遅くなっているように見える
多くのパラメーター数値は指数関数的に上昇しているものの、パフォーマンスはそうなっていない（ただ強く絞るだけでレモンから無限にジュースが搾り取れるわけではありません）
Open AIは音声をより人間らしく（例えば軽い笑い声などを加えることで）聞こえるようにすることでモデルの知能を偽装していると主張する人もいる ー この点に関しては私が考えていなかった興味深いポイントです
・・・
個人的には最高のAIは私達が利用しているものよりももっとパワフルであると信じています。問題は、その最高なモデルは月20ドルで提供できないほどにエネルギー効率が低いということです。
そのため彼らはモデルの機能を抑制し続けているのです。
感想：AI疑問派の意見を考える
自分の趣味嗜好の合う情報しか流れてこなくなった現代においては、自分の場合はやはりAIに肯定的な人の言葉ばかりが視界に入ってくるし、自分自身もどちらかというとそういう意見を持ってはいますが、今回の筆者のような「ちょっとこれってどうなの？」という意見も読んでいくと、普段と違った視点を得られて新鮮な気持ちになりました。
GPT-4oがGPT-4よりも性能が低くなっている部分がある、という点に関しては個人の感想レベルの言及にとどまっていたのでそのあたりをもう少し詳しく知りたかったなぁとは思いますが、例えばGPT-4oで話題になったあのデモは一部からは「あえて人間っぽい笑い声を入れることで性能をごまかしている！」という意見があったというのは知りませんでした。
個人的にはそれでもGPT-4oの進化の恩恵を非常に受けているし今後も課金しようと考えていますが、色んな人の意見を参考にしながら自分なりにAIとの付き合い方は考えていけたらなぁと思いました。
個人的に気になった海外記事を週数本メモしていますので、よければフォローおねがいします
X：noteの更新などをお伝えします
https://twitter.com/yamashita_3
YouTube：会社員向けデザイン解説動画を投稿していますのでチャンネル登録いただけたら嬉しいです
ポートフォリオ
__________________________________________________________
#デザイナー #UIデザイン #UX #UXデザイン #UI #海外記事翻訳
いいなと思ったら応援しよう！
