【顔の描き方】斜めアングル45度の顔を描くコツとは?リアルな女の子の描き方第2段!
こんにちわ、デジタル絵描きのマエコです。
今日は、前回に引き続き女の子の顔の描き方を解説していきますね。
前回は正面からのアングルでしたが、今回は斜めアングルの顔を描いていきます。
正面顔の描き方はこちら↓
先にこちらを読んでおくとベターです。
アングルがどうであれ、顔を上手に描くポイントは、やはり次の2つです。
輪郭の形と各パーツの位置です。
これが合っていれば、そうそう変な顔にはなりません、
ただ、角度がつく事で目の位置がどこか分からなくなってしまったり、微妙にバランスが崩れてしまうってゆうのはあると思います。
なので、斜めアングルでの輪郭の形と各パーツの位置はどこにくるのかを改めて確認していきましょう。
ではでは
リアル顔の描き方【上級編】も公開中!↓
輪郭の形
斜めアングルで顔を描く時にベースとなる輪郭は次のような形です。↓
正面顔の時と同じく、「少し縦長で顎に向かって緩やかに細くなっていくような形」です。
さらに綺麗に整えるとこんな感じになります↓
正面の顔を描く時と違うのは、角度がついたことで「立体を意識して描かねばならなくなる」ということ。
立体把握です。
立体を意識できていないとバランスが大きく崩れてしまう恐れがあります。
よく漫画などで、顔が全体的に片方によってしまっている絵を見かけます。↓
立体を意識してないとこうなってしまいます…
(漫画だからそもそもそこまでこだわって描いてないのかもしれないですが…)
顔の側面に顔のパーツを描いてはいけない
実際、顔のパーツを描き込む範囲というのは図のオレンジの範囲内なんです、↓
オレンジの部分が顔の正面であり、オレンジより外側は顔の側面になります。
側面に目はないですよね?
立体で捉えられていないとこの範囲が何処かわからなくなってしまい、顔の側面に目を描いてしまったりします…↓
「立体として捉えなければならない」のは、こうゆう理由です。
なので、その方法を簡単に説明しますね。
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