問「なんで社交ダンスをはじめたんですか?」答「間違えました」
どうも、大学の頃に社交ダンスをしていたまえかわです。
たまに、「なんで社交ダンスやり出したの?」と聞かれることがあるんですが、それに対してはいつも「間違えました」と答えてます。その話をば。
や、気づいたらのめりこんでましたけどね!!
※現役のときは結構怖い、というかめんどくさーい先輩だったと思います。
高校の頃は弓道部でした
そもそもぼくは高校の頃は弓道部に所属していて、それなりに汗と涙の混じった3年間を送った気がします。
んで、大学に行くときに考えていたのは
「そうだ!ダンスがしたい!」
ということでした。
ダンスがしたかった理由(単細胞)
なぜダンスだったかと言うと理由が二つあります。
①親に小さいときにダンスが上手って褒められた(単細胞)
②高校のときのストリートダンス部がめちゃかっこよかった
特に②はけっこう強く、同級生のS石くん(分かる人は分かると思うw)が文化祭でDDR 2ndからの名曲「stomp to my beat」で踊っていたのがとにかく感動して、
「こんな風になりてえー!!!!」
と思い、少年チャンプルやDDRにハマるようになりました。ひとりでできるもんは衝撃だった。。
その中で、なーんかひねくれたぼくは「ストリートはちょっと安直過ぎるから、ジャズダンスにしよう」と思っていました。はい、それが安直。
ということで、なんとなーく「大学デビューはダンスしよう!」くらいに思っていたところ。。
「ダンス部」に出会ったよ。あれ?
体育の授業の後、体育館の前でダベっていたら、とある先輩(I坂先輩とK藤先輩です、九大の方は分かりますね)に声を掛けられ、
「ダンス部なんだけど、今からデモやるからちょっと見に来ない?」
と声をかけられました。
見た目がストリートぽくないシュっとした感じの方々が「ダンス」とな。。これはジャズに違いない!と思い、行きますーと回答しました。
そしてそのデモの頃。。
・あれ、何か女子多くない?
・てかキラキラしたドレス多くない?
・何この宮廷風の衣装?え、ジャズってそんな正装?
・てかあれ、なんで男女で手を取り合ってるの?抱き合ってるの??
そう、そこで初めて「社交ダンス」部のデモに来たことに気づいたわけです。
あーやっちまった、ちょっと待て、どうやって帰るか。。
そんなことを思っていると先ほどの先輩から「ご飯行くよ。おごるけど、行く?」という話になり、おごりなら行きまーす!とホイホイついていきました。。
というのが社交ダンスとの出会いです。マジで間違えました。
結果、色々あってぼくの大学生活の大部分、てか一時期は人生を語る上で外せないほど、ぼくの大部分を占めるものになりましたが、、その辺はまあいいとして。
教訓
人生思いがけないところから大きな変化があったり、やりがいを見つけたりします。
そのきっかけをくださった先輩方には感謝してますし、ダンスはいまだに好きです。
でも最近はロッキンやりたい(本音)