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tr413
あなたの幸せはぼくにとっての不幸かもしれない
※タイトルが何か暗いですね。。。
よく言う、「幸せのカタチは一つではない」ということですが、それって本当にそうで、人によっては「私はそれだと幸せ感じないけどねー!」ということが、最高に幸せなこともあると思います。
ぼくの仕事をしていてやりがちなのが、
「それだったらこうあるべき!」とか、
「この商品が良い!」とか、
こちらの判断でベストなものを提案しがちです。
これ、商品知識にしろ経験にしろ、重ねていって自信がつけばつくほど、こちらが良いと思うものを押しがちです。
もちろんそれが悪いというわけではないんですが、
「フラットな目線って大事よね」と思ったことが多々あります。
たとえばなのですが、「絶対ここがうまいから!」と、けっこう高いところを案内してみたところ、「実は近所のタコ焼き屋が最高だった」ということがあったり。
「いい大学に入った方が良い!」ということで無理くり勉強させて国立大学に入れた子どもから、「いまとても不幸。そんなことより自分で事業をしてみたかった」と言われたり。
喧嘩している二人がいて、一生懸命仲裁に入って仲直りさせようとしてみたら「仲良くしたいわけじゃない。しっかりとした距離感をもっておきたいのに」と逆にこじらせてしまったり。
色んなもの、ことはあると思いますが、自分の物差しですべてを計ろうとしてしまうのは非常に危険で、それが相手を不幸にさせてしまうこともあると思います。
相手の話をとにかく聞いてみて、言葉の奥にある感情などもしっかりくみ取り、その上でフィルターを外して冷静にもっともよい方法を考える、ということは、なかなか訓練しないと出来ないことなので、右脳と左脳をフル回転して話を聞き続ける努力をしてみましょう!
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