見出し画像

あなたの幸せはぼくにとっての不幸かもしれない

※タイトルが何か暗いですね。。。

よく言う、「幸せのカタチは一つではない」ということですが、それって本当にそうで、人によっては「私はそれだと幸せ感じないけどねー!」ということが、最高に幸せなこともあると思います。

ぼくの仕事をしていてやりがちなのが、
「それだったらこうあるべき!」とか、
「この商品が良い!」とか、
こちらの判断でベストなものを提案しがちです。

これ、商品知識にしろ経験にしろ、重ねていって自信がつけばつくほど、こちらが良いと思うものを押しがちです。

もちろんそれが悪いというわけではないんですが、
「フラットな目線って大事よね」と思ったことが多々あります。

たとえばなのですが、「絶対ここがうまいから!」と、けっこう高いところを案内してみたところ、「実は近所のタコ焼き屋が最高だった」ということがあったり。

「いい大学に入った方が良い!」ということで無理くり勉強させて国立大学に入れた子どもから、「いまとても不幸。そんなことより自分で事業をしてみたかった」と言われたり。

喧嘩している二人がいて、一生懸命仲裁に入って仲直りさせようとしてみたら「仲良くしたいわけじゃない。しっかりとした距離感をもっておきたいのに」と逆にこじらせてしまったり。

色んなもの、ことはあると思いますが、自分の物差しですべてを計ろうとしてしまうのは非常に危険で、それが相手を不幸にさせてしまうこともあると思います。

相手の話をとにかく聞いてみて、言葉の奥にある感情などもしっかりくみ取り、その上でフィルターを外して冷静にもっともよい方法を考える、ということは、なかなか訓練しないと出来ないことなので、右脳と左脳をフル回転して話を聞き続ける努力をしてみましょう!

いいなと思ったら応援しよう!

すなおすぎる動物占いの人(保険屋さん)
働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。