信用は「砂の城」のよう
どうも!”ほぼ”毎日ブログです!(開き直り)
昨今、よく「信用第一」と言われることが増えてきています。それはその通りだと思いますし、信用については「砂の城」のようなもので、築き上げるには大変な時間と労力が必要だが、失うのは一瞬って話です。
信用が大事な理由(個人的見解)
最近なんでこんなに信用信用言われているかですけど、ザックリとは「SNSが発展したから」だろうなと。
よくある話で言うと、
昔はお金を持っていること自体が偉かった(貨幣経済)けど、最近はそもそもお金自体の価値が薄れつつあり、SNSなどで国民全員が探偵になったので、変なお金を持ちすぎていると袋叩きに合うので、ちゃんとしたヒト・モノの価値が高まり、結果としてお金も集まる(信用経済)
と言う感じで、要は「嘘をついてお金を巻き上げてもすぐバレる」という時代になったので、まずは人として信用してもらわないとね!ってな話です。
信用の性質
この信用を抑える時に大事だと思うことはたくさんありますが、そのひとつとして、「信用の性質は、構築には時間がかかるが無くなるのは一瞬」ということです。
これは考えてみれば分かるし、誰しも信頼できなくなった経験も、信頼を失ってしまった経験もあるんじゃないかと思います。少なくともぼくはそう。
そのときって一瞬だったと思うのですよね。あっけないくらいに「あ、この人ムリだ」ってすぐなっちゃう、みたいな。
それが怖くてあまり尖ったことを言わずに無難で耳障りのいい話をしていた方が、少なくとも「嫌われる」方向には向かないので、理論的には信用の構築にはよさそうと思います。
じゃあ無難なこと言えばいいのか?
が。
この時代、耳障りの良いことだけ言ってる人の方が信用できないよねー、と思っちゃうのが心情です。
ここ難しいところで、信用を得るには
・挨拶はちゃんとする
・「ありがとう」「ごめんなさい」をちゃんと言う
・困っている人を見たら声をかける
など、人として”それしないとNG”なところは抑えつつ、
・思ったことをちゃんと発信する
という、「正直であれ」ということが求められます。
遠慮するだけではダメということ
もちろん、バカ正直に「ぼくはあの人が嫌いだ!!」などを大声で言っていても、誰もいい思いをしないのでそういうのはやめた方がいいのですが、遠慮するだけではなく、「本当に相手のためになることをやろう」という気持ちが大事になる、ということです。
本当に相手のためになることって、判断するのが難しいし、すごく言いにくいことだったりしますけど、、その辺うまくバランスを取って、繊細な「信用」というものを積み重ねていくのが、信用を構築する近道何だろうと思います。