一次情報を探せ
コロナに関する誤報
コロナァァァァァァ~ア~ア~コロナァァァァァァ~アァァ~
はい。コロナ一色なので気が狂いますね、ホント。
世間では
・27度のお湯を飲めばコロナは死滅する
・マスクをすれば予防できる
・アベが悪い
など、香ばしい情報も多々回っていますが、金融に絡めて思うことは、「一次情報は何だ?」ということは大事にした方がいいよねー、ということです。
一次情報≒元ネタ
そもそも一次情報というのは、簡単に言うと「情報の元ネタ」というところで、世に出回る情報はたいてい二次情報になります。
先日、ぼくのバイブルである西野さんも言っておりました:
世に出回る情報の多くが正しくない理由は、気持ちはよく分かるのですが、要は「興味を持ってもらうこと」が目的だからだと思います。
例えば、ホリエモンとか西野さんって嫌う人が多いと思いますが、あれってあまりにも断じるからかなと。
逆にホリエモンが「これってー、確かにこういう面もあるんだけどー、でもそうじゃない面もあってー、こういう理屈が正論ではありそうなんだけどー、でもそれって絶対じゃなくて実はこういう見方もあってー…」とか言ってたら誰も見ないっすよね。。
それより、「バカと付き合うな」とかズバッと言われた方が、何かキャッチーだし、少しでも多くの人にリーチできるわけです。
二次情報の方がオイシそう
結局、世に出回る情報って、おいしそうな味付けをされて出回ることが多いです。
金融の世界にいるとよく分かりますが、さもオイシイ情報と見せて売りやすくするために、色々と操作された情報も多数見られます。
そのときに重要なのは、「あなたの意見は分かるけど、そのエビデンスは?」という、一次情報はどこなのか?ということです。
脚色は分かったのだけど、それは正しいのか?そもそものネタは何なのか?それを探して根拠を示せることは重要です。
いまのご時世、都合のいい二次情報はいくらでも出せますが、よく分からないワイドショーの情報ではなく、国や公共機関が発表しているデータに着目したり、大元の数字に注目して騙されないようにしましょう!
※ただし注意もありますが、、、それはまた後日。
働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。