子を３人持つ親として

試験対策のために始めたnoteだけど
ニュースを観てふと書きたくなったので

我が家は子どもが３人いる
いわゆる多子世帯というやつです。
５歳、３歳、０歳と私と妻の５人家族。

多子世帯の大学無償化のニュースが流れ
他人事ではないと情報を集めると

賛否あるものの、否定的な意見が多く
中には。多子世帯の親は無計画のバカだのなんだのと言われていたり…

３人目を決断した時悩みに悩んで
妻とも何度も相談して決めたことですが
周りからはそう見られているかもしれないんだなって
少し勉強になりました。

ま、そんな気にしてないですが。

私たち夫婦が3人目を悩んでいた理由が
仮に3人が大学に進学したときの学費

この１点です。

子どもの将来のために奨学金借りて〜、
というのは避けたかったので

児童手当は一切手を付けず学費の足しにしよう。
そうすれば３人大学まで通わせて
奨学金も背負わせることなくやれるだろう。と

ところがどっこいですね。
3人目が生まれてから世の中の流れが変わりまして
特に影響が大きかったのが
（１）育児手当の拡充
（２）多子世帯の大学無償化
この２点です。

まずは児童手当の拡充
大きな変化点で
受給年齢が中学卒業→高校卒業まで
第三子以降の月額が1.5万円→3万円
この二つがあります
図にすると

となり、第三子に至っては倍額なので18年で考えると
とんでもない金額になります。

生まれた月によって多少変動するものの
約400万円ほど増え、手をつけずに貯めれれば
1000万円近くなるのは多子世帯にとってとても助かりますね。

そして今回話題になってる大学無償化。

子どもが二人の世帯では実費で
三人の世帯では無償で、となると

やはりどうしても不満の声が上がりますね。
国としては少子化への対策なので
難しいところだと思いますが。

個人的には子どもが一人でも二人でも
すごいことだと思うので
一人目の段階から諸々手厚くなってくれるのが
一番望ましいことだと思います。

ということで、
我が家はもともと児童手当は大学の学費にと考えていたので
その分習い事などの教育資金や、旅行などの体験に
お金を回せるので嬉しいですね。

まぁ、とはいえこの制度が20年後まで残ってる保証もないので
大学資金はしっかり用意しておかないといけないとは思っています。