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#25 中野の素敵スポットを紹介!

中野区立平和の森公園が魅力的な理由とは!?


気持ちのいいスポットがいっぱいある平和の森公園

こんちには、黒崎祐一応援隊隊長の鞄乃だいふくです。
すっかり冬。こたつでみかんが幸せな季節です。

さて、今日は、黒崎と一緒に、中野の魅力的なスポットについて語りあってみようかなと思ってます。
今回は、一体どこがピックアップされるのでしょうか!?

■思い出深いエピソードのある中野区立平和の森公園

だいふく「演説や駅頭活動だけでなく、プライベートでも中野区・杉並区を散策してるじゃない!?  区外の人たちに、オススメするとしたらどこがお気に入り?」

黒崎「まず、オススメとして上げたいスポットは、中野区立平和の森公園かな。中野区立総合体育館も併設されている区民の憩いの場所であり、スポーツを楽しめる場所でもあるんだよ。広々として、とても気持ち良く過ごせるんだ。
実はここ、ちょっとした思い出があるんだ。衆議院議員選挙の期間中に、公園内の多目的運動場の横を選挙カーで通った時、グラウンドゴルフ大会が開催されていたので、知った町会の皆さんのところへ無邪気にご挨拶に行ったら、『大会中だ!!』って叱られてしまったんだ…。その節は本当にすみませんでした。
でも、大会が終わった後に、中野区役所前での小林史明 衆議院議員との街頭演説の際、皆さんが駆けつけてくれたんだ」

だいふく「なんて心温かいんだ!! ところで、怒られた後に仲良くなるというのが、実直な黒崎祐一らしいかも(笑)」

黒崎「うん。心に残る思い出になったよね」

だいふく「ところで、グラウンドゴルフの話が出たけれど、中野ってクラブなどの交流が熱心な地域なの?」

黒崎「そうだね。もともと田畑の多い地域であり、豊穣を願ったお祭り、お神輿、盆踊り…そういった地域の行事がいまでも盛んなんだ。その担い手となり、伝統文化を支えているのが町会。地域の伝統と寺社と町会活動は、非常に密接な関係だからね。
様々な高齢者のクラブも、中野区の大会に出る際などには、町会単位でエントリーをしていることが多いんだよ」


■約20箇所の公園や運動広場で行われているラジオ体操

伊藤正信 中野区議会議員と一緒にラジオ体操!

だいふく「地域のコミュニティが盛んなんだね。行事や大会だけでなく、日々の交流もあるのかなあ?」

黒崎「私が特にすごいなと感じたのは、ラジオ体操なんだ。なんと約20箇所の公園や運動広場で、毎朝行われているんだ。中には、ラジオ体操第一と第二の後に、NHKのテレビ体操の録音を流して、体操するところもあるんだ。他の区に比べても非常に熱心で、中野区の大きな長所だと感じているよ。
しかも、伊藤正信 中野区議会議員は、ラジオ体操の指導員の資格を取得して、朝の公園でみなさんの前に立ってラジオ体操をされているんだよ。地域の皆さんとコミュニケーションを取るいい機会になっているんだなと勉強させていただいたよ。
ちなみに、ラジオ体操を前に立ってやるって、結構大変なんだ。皆さんと向き合って体操をするから、通常の体操と鏡合わせの動きをしなくてはならないからね!!」

だいふく「わっ、それは難しそう。全部、逆向きに覚え直さなければならないなんて、頭がこんがらかりそうだよ」

黒崎「ラジオ体操は、地域交流にとって、本当にいい場所となっているんだ。公園にもよるけれど、毎朝60人くらいが集まっているんだよ。80代以上の高齢者の方々もいらっしゃって、皆さん本当にお元気。体操の後はマクドナルドでお茶をされたりして楽しそうだよ」


これからの可能性を感じる『ナカペイ』とは!?

ナカペイはこのステッカーが貼ってあるお店が目印!!

■中野区のデジタル地域通貨『ナカペイ』

だいふく「ラジオ体操をしているから心身ともに健康を保っている方も多そうだよね。それにしても、高齢者の方々が日常的に交流ができるコミュニティがあるのは素敵だよね。ところで、若い方が中心となる中野区の魅力ってあるのかなあ!?」

黒崎「中野の新しい動きの中で、私がものすごく可能性を感じているのが、中野区のデジタル地域通貨『ナカペイ』だよ。スマホ専用アプリを使ったキャッシュレス決済サービスで、買い物や食事など中野区内の加盟店で1ポイント1円として利用できるんだ。
これから先、地元のイベント活動などに参加することでポイントが付与される動きが検討されているんだよ。
地域活動に参加してポイントを獲得する、獲得したポイントを地域で使う…このように地域で経済が循環するシステムが素晴らしいよね」

だいふく「しかも電子マネーだしね!! 小銭も出ないからお財布も軽々!!」

黒崎「今の時代、住民の方々もアナログのものよりペーパレスの方が断然使いやすく便利だよね。各地域でこういった動きが出てきた時に、率先して助成金を出していくことが、これからの発展につながると思ってるよ」


■新旧の魅力をより広げていきたい!!

だいふく「地域の皆さんが使用できる素敵な公園や体育館があり、町内会やクラブを中心とした高齢者が日々交流できるコミュニティがあり、地域のデジタル通貨システムが作られて…と、中野にはいろんな魅力があるんだね。
この魅力的な部分を、今後の政治の中でどのような発展させていくのが望ましいのかなあ!?」

黒崎「そうだね。伝統を守りつつ、新しい時代の流れも融合する…そんな街を作り出していくことが大切なんじゃないかな」

だいふく「なるほど!! でも、古い伝統と新しい流れというものは、時にぶつかり合ってしまう場合もあるよね」

黒崎「私が区議時代に、こんな経験があったんだ。
新しくできたタワーマンションの自治会・管理組合は組合員が5000人以上の規模。防災イベントや勉強会なども積極的に行っていた。すると、都や区の補助金などが出やすくなっていったんだ。
一方、古くからの町会は、ボランティアで頑張っており、どうしても住民の方々の負担が大きい…。
古くからある町会や自治体を維持するためには、例えば消防団のような有償ボランティアの制度が必要だなと感じたんだ。
つまり、時代に合ったインセンティブを作り出していくことで、若い世代や子育て世帯の方々を取り込んでいけるんじゃないかな。結果的に、広い世代を包括する道を作っていけると思うんだ」

だいふく「歴史と伝統が残る中野区。高齢者の方々のコミュニティが成立していて、同時にデジタル地域通貨など新しいシステムも拓かれた中野区。まさに新旧の良さが融合する地域なんだね」

黒崎「うん、大きな可能性を感じるよね。この魅力をスピーディに発展させていきたいな」

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
次回は年内最後の回です。どうぞよろしくお願いいたします。

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