スマホがネットにつながらない理由が判明【契約期間が切れてました】
インターネットに接続できないまま2週間経過し、今回ようやく原因が判明して解決できました。
理由は契約期間が切れていたためです。
情けなさすぎる(泣き)
子どものころからうっかり者でしたが、どこまでうっかり者なんだとがっくり来るレベルです。年を取って更に悪化している気がする。
順番に行きます。
1.後払い契約になっていると言われる。
バンドンエレクトリックセンター(BEC)のテレコムセル社のスタッフに、適当な嘘をつかれて胡麻化された(経緯はパソコン修理の記事をご参照)あと、改めて近所のテレコムセルのオフィスに行きました。
そこで分かったことは、以下です。
- テレコムセルの登録情報ではわたしの契約は後払い契約になっているので、毎月10万ルピア(1000円)を払わないといけない。
- 今回とまったのは払っていないからで、支払わずに期間が経過したので今は15万ルピアになっている。
わたしはインドサット社からテレコムセル社にキャリアを変更するときに1年契約にし、料金を前払いしたはずだと主張しました。
これはわたしの完全な思い違いだったのですが、そのときはそう信じていたのです。
8月にオンライン授業で回線を使いすぎてクォータ不足になり追加料金を払ったせいで、契約内容がすり替わってしまったのではないかと思いました。
テレコムセルのスタッフは、1年契約をした業者(Erafone社)に確認してみたらどうかと提案してくれ、その通りだと思いErafone社の窓口を訪問することにしました。
2.契約が切れていると分かる
Erafone社はインドネシア証券市場に上場している会社です。日本だと携帯販売店はキャリアに紐づいているために、ドコモだけとか、AUだけとか、ソフトバンクだけを扱い看板を掲げていることが多いです。
インドネシアの場合は、全てのキャリアを扱うのが普通で、独自の店舗名で展開しています。(そうではない店もあります)
なかでもErafoneは最大手の会社で、一番しっかりしているのです。
わたしが契約をしたErafoneダゴ店は、移転+改装中で閉鎖されているため、モールにあるErafoneチーウォーク店を訪問しました。
そこで、しっかり者の店員に調べてもらい、わたしのメール履歴を見て、どういう契約を結んだかが判明しました。
2024年2月に6か月契約し、8月に切れることになっていました。
支払い履歴や契約書もあるので動かぬ証拠です。
わたしはインドネシア語で何度も連絡があったのを見逃していたというわけですね。
8月にネットが通じなくなったのは、わたしが回線を使いすぎたせいではなく、契約が切れたからだというのも分かりました。
そこでお金を払い9月中旬までインターネットがつながっていたのです。
3.契約延長を行う
わたしは1年間の契約延長を行うことにしました。
1か月50Gバイト付与され、1年で110万ルピア(11,000円)です。
前回の契約では30Gバイト/月だったのが、競争が激しくなったのか同じ値段で20G追加してもらえます。実質的な値下げですね。
インドサットはテレコムセルの値下げに合わせて値下げしてました。もともと50G/月だったので容量を変えずに価格を下げた形です。テレコムセルより2割安いです。
業界のポジション差でいうとこれくらいなんでしょう。
契約延長のためには、未払いになっている15万ルピアを先に払う必要あり
9月10日から10月10日までの料金15万ルピアを先に支払います。
そうしないと延長手続きに入れないのです。
もっともですね。
オンラインバンキングで銀行振り込みしました。
するとすぐにテレコムセルのサイトが認識し、支払い済みステータスになります。便利な時代になりました。
ネットも使えるようになりました。
そして、しっかり者のスタッフに1年延長の手続きをしてもらいます。
パスポートやKITASを持って行っていましたから、書類はばっちりそろっていました。
なんとも情けない話ですが、スマホが通じるようになって一安心です。
来週ジャカルタに行く予定にしていて、どうしたものかと困っていました。
次は気をつけたいです