インドネシアMBA 合格から入学までのプロセス Part 1. 入学時期を延期する
そもそもなぜ延期が必要なの?
もっと行きたい大学があって、もう一度だけチャレンジしたいんだけど、落ちたら怖いから保険をかけておきたい。
引き継ぎの関係で仕事を急にやめられない。時間の猶予がほしい。
おもしろそうなプロジェクトにアサインされ、留学はできればこのプロジェクトをやってからにしたい。
資金面の算段を少しでもつけておきたい。奨学金を取るとか。
どれくらい延ばしてもらえるの?
バンドン工科大学の場合は1セメスター分です。1月入学で合格した人は8月入学まで待ってもらえ、8月入学で合格した人は翌年の1月まで待ってもらえます。
例外もあるかもしれません。
私が米国のロースクールに留学する際、会社から非常に魅力的なポジションの打診を受けました。合格していた2校にダメ元で3年待ってもらえないか聞いたところ1校から待つと言ってもらったことがあります。
延期の手続き
ここからが今日の本題になります。
よく読まずにうっかり間違えそうになったので、同じことをする人が出ないよう、書いておきます。
まずは合格通知のメールを開きます。
Registration pageに行き、Selection Result Notificationをクリックすると、Letter of AcceptanceとAttachment of Acceptance Letterのファイルが添付してあるので、Letter of Acceptanceをクリックします。
Registration AccountのActivationをさっさとやらないといけないし、支払いは1/3~5の間にしないといけないのだなとと読み取り、
Activities Schedule
New Student Registration Account Activation 28 December 2022 – 2 January 2023
ITB New Student Registration (online) 28 December 2022 – 2 January 2023
Tuition Fee Payment Period 3 – 5 January 2023
Tuition fee payments must be made on 3 – 5 January 2023 and cannot be postponed.Registration pageに戻りRegistration Activationをクリックすると、Activationのボタンの下にTransferのボタンがあり、次のセメスターにTransferしたい人は決してActivateしてはいけませんと書いてありました。
たぶんこれであせってActivationをクリックしたら、学費を払わないと合格が無効になるコースに進んでいたかもしれません。
いそいでメールや電話をして取り消してもらえたかもしれませんが、1週間足らずしかないので、間に合わないかもしれませんし、正月休みどころじゃなかったでしょうね。
最後支払い
クレジットカードで100万ルピアを払い、翌日Registration pageにアクセスすると、無事に手続きが完了していました。
といっても、全部インドネシア語で書いてあるので、グーグル翻訳の助けを借り確認しました。
新しい登録番号が割り振られ、また書類をアップロードしなければならないようです。
Transferの手続きが完了すると、Registration Activationをクリックしても ”次セメスターへのTransferが認められたため、account activationはできません” という表示が出るようになります。
再登録の手続きについては以下をお読みください。