italkiの日本語講師の空きが出ていたので応募してみた話
先週(11月4日〜)、語学学習プラットフォームitalkiの日本語講師枠に空きが出ていました。
noteでも読んでいたけど、なかなか空きが出ないそうですね。
「これはやっべー!今応募せねばやっべーぞ!」
何がやばいのかわかりませんが、祝日で夫と子供たちが公園に行っている間にバタバタと応募しました。
この記事は、応募時の状況や結果はどうなったかを書いて行こうと思います。
italkiの日本語講師は募集している?
italki(アイトーキー)とは、語学学習をオンラインでサポートするプラットフォームで、世界中の言語を学ぶことができます。
日本語講師をされている方は知っている情報ばかりだと思うので、割愛しますが、平たく言えば資格なしの講師も在籍しているオンライン語学学習のプラットフォームなのです。
それでも手数料の安さや、講師自身がレッスン料金を設定してドルで報酬を受け取れるという魅力的な点が、講師側の人気の高さにつながっているのかもしれません。
「ドルでの収入!アツイ!」
と思っていましたが、バイデンさんからトランプさんに政権交代したことにより、もしかするとドル安円高の時代が来るかもしれませんね。
まぁ、そんなitalkiがいつぶりなのか!知りませんが!
日本語講師の枠を一時的にオープンしていました。
11/4~11/10の週と記載がありますが、実際には2、3日でcloseしていたと思います。
講師の空き状況の確認はコチラ
他の方のblogやnoteで得た情報によると、2024年は4月と7月にちらっとopenしていたようですね。
ilakiでの日本語講師の枠はとてもレア枠だと言えるのではないでしょうか。
走れメロス!急げアプリケーション!
私は9月に某オンライン日本語学習のプラットフォームに登録しました。
実際にレッスンを始めたのは10月後半から。本当にヒマな時にスケジュールをオープンしている程度の幽霊講師です。(それでも私を見つけたら来てくださる生徒さんがいてありがたい)
本命はitalkiですが、何せ募集枠が常にcloseであると聞いていたので、ちまちま経験を積んでからいつかitalkiに…と考えていました。
そうすると、なんと!募集しているではないですか!
光のスピードで応募しました。
「閉まったら困る!今しかない!」と。
講師紹介動画を撮ったり、iPhoneで軽く編集したり、プロフィールを書いたり、submitするまでトータル2時間ほどかかりました。
…うん、短いよね。超シンプルな動画にシンプルな紹介文。いいんか、これで。
応募したあとで気が付く、「落ちることがある」のだと
下調べが少なすぎて、「落ちる可能性」というものをほとんど考えていませんでした。
とにかく応募完了しなければ。
それしか頭にありませんでした。
別の方のnoteに書いていましたが、この少しのチャンスを活かすために、事前準備はしておきなさい、と。
読んでいたのに準備していませんでしたよ。
本当にこれは私も同じことを言いたい!
チャンスを逃さないために準備しておいて~~~!!(どの口が)
後悔しても遅い。動画もプロフィールも提出してしまった。
「italki 日本語講師」とググると出てくる「落ちた」の文字。
オゥ。時すでに遅しとはこのことか。
私の強みは(一応)英語が少し話せる。
海外在住歴トータル5年有り。
同じコミュニティーチューターの中でどんぐりの背くらべをさせてもらったら、それらの点が評価されると良いのだけど…と何とも浅はかなことを願っていました。
どんぐりとは失礼な表現をしましたが、コミュニティーチューターでも素晴らしい経歴の方はたくさんいらっしゃるし、日本語を教えるということに情熱を持っている方がいらっしゃる。
私にはそれが足りないかもしれない、と少し反省しました。
どんぐりにもなれていない、小さな木の実かも。
待つこと6日。結果が来た。
結果は登録したメールアドレスに来ていました。
合格です。
わぁ。すごい。
嬉しかったけど、今はまだスタートライン(にも立っていないかも)。
生徒の獲得、レッスンの準備。
他にもたくさんやることがあるのかもしれません。
それでも第一歩を踏み出せた記念日。風邪引いてたけど。
正直、日本語講師一本でやっていこうとは思っていない私です。
ライター業も好き。
バックオフィスも好き。
日本語講師はこれから。
贅沢に全部やりたいと思っています。
これらのことはまだ目標達成までのマイルストーンにしか過ぎないので、急がず、焦らず、着実に実績をつけていこうと思っています。