スイッチ
こんばんは、前田和亮です。
音楽に関連したあれこれが増えました
noteで文章を書いてみたり、配信機材を揃えて配信の勉強をしてみたり、映像編集をしてみたりと、音楽以外のこともいろいろやり始めて、難しいこともあるとは言え楽しんでやらせてもらっています。
が、メインはやっぱりシンガーソングライターです!
毎日新曲作るぞー!みたいなスタンスではやっていないなくて、新曲が続けてできるタイミングもあれば何ヶ月もできないこともあったりします。
当然と言えば当然なんですが、やっぱりいい曲を生み出したいと思っていて、その気持ちが強くなればなるほど、腰が重くなってしまうのが正直なところです。
そこに最近の音楽以外のあれこれも加わって、シンガーソングライターとしてやるべきことが疎かになってしまっては本末転倒だと思い、改善していこうと決心!
いい曲を生み出したいと言うハードル
配信ライブのお礼動画では少し話していましたが、とにかく毎日曲を生み出すと言う時間を設けること。
これまでは、ふっと浮かんだ曲の卵みたいなものから、ヒナがかえるまで何時間も温め続けるような感じでやっていたので、やり始めるとゴールするまでは終わることができなかったんですね。
もちろんそれで毎回しっかりゴールまでたどりつければ何も問題はないんですが、そんなにうまくいく事ばっかりではなく。。。
これはコンスタントに新しい歌を生み出していくには、結構ハードルの高いものになってしまっていたんだと思います。
「小さな習慣」という本との出会い
誰かのおすすめで知った「小さな習慣」と言う本。
僕も購入して読んでみたんですが、とにかく習慣化したいことがあるなら徹底的にハードルを下げようって言う内容でした。
筋トレを習慣化したいなら、1回でいいからそれを毎日絶対やろうと。
最初はみんなモチベーションが高いから、50回やろうみたいな目標を立てがちらしく(僕も完全にそのタイプ)、結局だんだんとそのハードルに負けてやらなくなってしまう。
ハードルを上げるの前に、まずは「それをやる」と言うことに体を慣らしていく必要がある。だから最初はできる限り低いハードルから始める。
スイッチの入れ忘れをなくす
この考え方を自分の作曲にも取り入れることにしました。
曲が完成するかは気にせずに、とにかく毎日曲作りのスイッチを入れる。
もしかしたら歌詞が1行しか書けないかもしれないし、はたまたメロディーだけが生まれてくるかもしれない。
取り組みに対する成果を気にするのはもう少し後からでいいので、とにかくスイッチの入れ忘れを無くしていきたいと思います。
10年以上やってきてまだそんなこと言ってるのかと言われてしまうと、おっしゃる通りなんですが。笑
歌うこともそうですが、今まで感性とか感覚みたいなものにばかり頼ってきた証拠です。
もちろん、それで生まれてきた曲たちは僕にとってどれも大切な曲です。
でも、たまたま今までやってこれただけとも言えるのかもしれません。
これから先も音楽で生きていくためには、「偶然やってこれました。」ではいつか終わりが来てしまうと思います。
続けるべくして続けられる、そんなところまでいってようやくミュージシャン なんだと思います。
まだまだ、まだまだ先は長い!!
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