【高校1年生必見】秋にすべき重要アクション - 志望大学への確実な一歩
夢に向かって最初の一歩を踏み出す皆さん、高校1年生だからといって大学受験はまだまだ先のものと思ってはいけません。
うちのオンライン家庭教師リスタの生徒はもうすでに合格への学習計画を立てて頑張っています。全国にはもっと多くの生徒がすでに勉強に取り組んでいるでしょう。
特に、既に目標とする大学がある場合、その夢を現実に変えるための具体的な計画を立て、実行に移し始めてもいい時期だと思います。だからこそ、この貴重な高1秋の時間を最大限に利用し、効率的かつ効果的な準備を始めることが不可欠です。
ここからは、志望校を目指すあなたへ、この時期に焦点を当てて確実に取り組むべきポイントを詳細に解説します。合格への道は、今、ここから始まります。
1. 目標設定と現実の確認〜学校を上手に使おう〜
合格するための第一歩は、現実的な目標設定です。
これには、自分が立っている場所を明確に理解することが含まれます。
まず担任の先生や進路指導部の先生に、卒業生の中で自分と同じ志望大学へ進学した生徒がいたか聞いてみましょう。
私も学校の教員だったのでよく分かりますが、こうした質問をしてくれる生徒のことは、非常に主体的な生徒だと気に入ってくれることが多いので、一石二鳥です。臆せず聞いてみてください。
そして、その過去の合格者がどのような学業成績で合格を果たしたのか、また、それにはどのような努力が必要だったのかを教えてもらって
例えば、定期テストの校内順位やクラス順位でどのくらいに位置していたのかを聞いてみると、具体的な目標(ビジネス用語で「ベンチマーク」といいます)が定まるでしょう。
つまり、定期テストが常に「模試」になるのです。効果的に学校の制度や時間を活用してほしいです。
また、この過程では、卒業生の勉強姿勢や生活習慣なども聞き、具体的に自分の学習計画にも役立てましょう。
そして、実際に学習計画を作成してみて、目標達成に結びつけましょう。
2. 自己分析〜進研模試などの数字を見よう〜
ここでは、自分の能力と志望校の要求とのギャップを埋めるための戦略が必要です。
定期的な自己評価は、弱点を特定し、それに対処するための戦略を練るために不可欠です。
模試の結果は、現在地を示すバロメーターのようなもので、これによりどの科目に焦点を当て、どの分野を強化する必要があるのかを明確にすることができます。
特に進研模試はどこの学校もよく受験する模試の一つです。
こうした模試の結果はちゃんと分析をしましょう。
高1の成績から大きく成長するためには実は並大抵ではない努力が必要です。
(ビビらせるわけではなく、それだけ今の時期の成績も大事だということです。適切に分析をすることで合格を手繰り寄せましょう)
弱点も分析しましょう。
模試の結果の見方がわからない場合は、先生に聞くか、リスタのLINEで聞いてもらってもいいです。
模試の成績から「どこの志望校にするべきか?」「今の志望校は合っているか?」など気軽にご質問ください。客観的に答えさせていただきます。
高1の今だからこそできる動きでもあります。
また、これらの情報を元に、日々の学習スケジュールの見直しや、使用する参考書などのブラッシュアップも可能です。
3. 複数の入学ルートの検討〜指定校推薦・総合型選抜〜
受験生は、自分に適した最適な入試方法を見つけ出す必要があります。
推薦入試や総合型選抜など、一般入試以外の選択肢を十分に理解し、それぞれの要件や対策を調べましょう。
特にこの時期なら指定校推薦も狙えます。
指定校推薦が取れれば、かなり高い確度に志望校に合格できます。
この選択が取れるならそれに越したことはありません。
学校の担任の先生に志望校の指定校推薦枠があるかどうか聞いてみましょう。
これについては確定的な情報ではない(私は元学校の教員なのでよく分かりますが、消えてしまう枠もあります)ですが、参考に聞いておくことは大事です。
評定平均いくらでその枠を獲得できそうかも予め聞いておけばそれを目標に定期テストへの勉強に取り組めます。モチベーションも保てると思います。
公募制推薦や総合型選抜などの情報を調べるには志望校公式Webサイトでの情報収集、オープンキャンパスへの参加が大事です。
各入試ルートのメリットやデメリットを比較検討し、自分の状況、能力、そして目標とのマッチングを考えることで、最も適した方法を選択します。
また、それぞれの入試方法に対応した準備をするための専門的なアドバイスを受けることも、成功の鍵を握る行動です。
どの方式に向いているのかもぜひリスタLINEでお聞きください。
多様な入試ルートを検討することで、あなたは自分にとって最適な道を見つけ、より自信を持って受験に臨むことができるでしょう。
今回のまとめ
大学受験における成功は、遠い未来の夢ではなく、具体的な計画とその実行によって形作られます。焦らず、一歩ずつ、着実に前進することが大切です。そして、その旅路の最中でも、自分自身を信じ、努力を続けることが重要です。目標への道のりは決して平坦ではありませんが、その困難さがやがては成長と成功へと繋がっていきます。
今から始める丁寧な準備と戦略的なアプローチで、志望校への道を切り開くことができます。この過程は自己発見の旅でもあり、自身の可能性を広げる貴重な機会です。不安や疑問が生じたときは、支援リソースや指導者に頼り、アドバイスを求めましょう。あなたの努力と決意が、夢の実現への確かな一歩となるのです。リスタにいつでもご相談ください。
最後に、どんなに困難な道のりも、始まりさえすれば乗り越えられるものです。あなたの夢は、あなたが思っているよりもずっと近いかもしれません。前向きな心持ちと持続する努力が、必ずやあなたを成功へと導くでしょう。この挑戦を通じて、自分自身の強さと能力を信じ、一緒にその成功への道を歩んでいきましょう。
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オンライン家庭教師リスタ代表 前田和真