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「宇宙戦艦ヤマト祭り」を観覧した!

パンフレットの表紙。

昨日、「宇宙戦艦ヤマト祭り YAMATO & VILLAINS!!」を観覧してきました。
会場は東京都港区赤坂のサントリーホール、演奏はシエナ・ウインド・オーケストラ、パイプオルガンは石丸由佳、ピアノは中島剛、スキャットはゆうき、そして指揮は当然、宮川彬良というメンバーです。

このオーケストラ・コンサート、今年の4月にSNSで開催を知り、以来、非常に楽しみにしていました。

「宇宙戦艦ヤマト」の音楽の特長は、敵側にもその存在を象徴するテーマ曲があることです。
“VILLAINS”、英語で言う“悪役”という言葉がタイトルに含まれていますので、ひょっとすると敵側の曲を主に演奏するのか、と推測していましたがその通りでした。
※曲目は画像を参照。

パンフレットより。

「長大なる序曲」1曲目の「白色彗星」(パイプオルガン独奏)の演奏中からもう感動して泣きそうでした。

ガミラス大好き人間の私にとり、「Yamato & Villains part 1」の2曲目に演奏されたガミラス国歌「永遠に讃えよ我が光」(歌入り)を生で聴けたのは感激です。勿論、声には出しませんでしたが、一緒に歌っていました。あと、右手を挙げるガミラス式敬礼をして聴いていたかったです。(笑)

注目は「Yamato & Villains part 3」で2曲目に演奏された「暗黒星団帝国」でしょう。
他の曲は過去に観覧した公演やYouTubeの演奏動画で聴いていましたが、この曲は初めてでした。それもそのはず、初演かと思われます。

今回で私が「宇宙戦艦ヤマト」関連のコンサートへ行くのは4回目です。勿論、どれも素適なものでしたが、この「宇宙戦艦ヤマト祭り YAMATO & VILLAINS!!」は最も良く、素晴らしかったです。「ヤマト」の音楽を堪能できまさに至福の時間でした。

※文中敬称略

ホール前に設置された上演を知らせるモニター。
休憩中のステージの様子。
昨日のチケット。