見出し画像

【先生は早く帰りたい】iPad×Goodnotesで準備物を減らしたい

中学校で数学を教えている先生はそろそろ図形に入ったのではないでしょうか。これまで、計算、関数と進んできた学習ですが、図形単元の説明のための準備物、大変ですよね。大きな掲示物を作ったり、拡大印刷したものと磁石を準備したり、グラフ黒板を運んだりしました。

今はどれも使いません
iPadと教科書のPDFを読み込んだGoodnotesがあればOK

*教室に大型モニターが必須になりますが・・・

最近の教科書は付属CDに教科書のWordとPDFが付属されています。
私はこのWordを自分の使いやすいように編集してPDFにし、ドライブ経由でGoodnotesに取り込んでいます。

Goodnotesに取り込む理由としては

〇ペンが使いやすい
〇スライドショーモードが使い分けられるので画面いっぱいに表示できる

教科書に書き込んで図をかくことが多いのですが、黒板に同じ図を持ってくることは今まで「自分で似たようにかく」「拡大コピーで準備する」でした。でも教科書データを使うことでそんな手間をかけずに同じ図を使えるようになります。
さらにいいのはGoodnotesでかいた場合は簡単に消せるので他のクラスにも使うことができます。今までなら拡大コピーしたものは1回しか使えませんでしたし、間違えるとごちゃごちゃになりました。しかし、デジタルなら色もいろいろ使い分けられるし、何度も消せます。
しかも、直線や多角形も機能を使って簡単にかくことができます。大きな三角定規を持参して線を引く手間もありません。

iPadとGoodnotesを使って準備物が多い図形単元を荷物に埋もれることなくやってみませんか?
詳しいやりかたを相談したいやもっといいやり方があるという方はコメントでぜひ教えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?