【人生が充実する時間の使い方】読書メモ③
4章 やりたくないことを楽しくやる
通勤時間を楽しくする・自分にとって大切なものと通勤を結びつける
5章 幸せな時間をもっと幸せにする
特別な経験は①人生の節目、②人生に一度しかなさそうなバカンス、文化的なイベントのどれかに充てはまる傾向があった。
普通の経験は①愛する人と一緒に過ごす何気ないひととき、②ご褒美、③自然
感想
多くの時間に関する本が「時間の捻出の仕方」「無駄な時間の排除」等に書かれていることに対し、「人生が充実する時間の使い方」は「幸せな時間と幸せでない時間」に焦点を当てている。
幸せでない時間は減らすか、意義がある時間に変え、幸せな時間はより幸せになるようにするというアプローチをとっている。
アラフォーの私にとっては「特別な経験」「普通の経験」どちらも同じくらいの幸せを感じる。子供は「特別な経験」の方が幸せに感じる。これを知っておくと子供には「特別な経験」を、自分はどちらでもいいという行動指針ができていいと思った。