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【人生が充実する時間の使い方】読書メモ③

4章 やりたくないことを楽しくやる

アメリカで働く人のうち職場に親友がいるかと答えたのは、10人中わずか2人でした。ところが、親友がいると答えた人が仕事に抱く情熱は、いないと答えた人の倍以上で、仕事の質や職場での幸福度も、いないと答えた人より高いことがわかりました。

人生が充実する時間の使い方

通勤時間を楽しくする・自分にとって大切なものと通勤を結びつける

・オーディオブックを聞く。
・ポッドキャストを聞く。
・外国語を学ぶ
・親、巣立った子供、友達などと電話で近況連絡

人生が充実する時間の使い方

5章 幸せな時間をもっと幸せにする

若い人たちは、特別な経験の方が普通の経験よりも幸せだと感じました。一方で年を重ねた人たちは、普通の経験にも特別な経験と同じくらいの幸せを感じたのです。つまり、年を重ねた層では、特別な経験も普通の経験も、味わう幸せの大きさには統計学的に大きな違いはなかったのです。

人生が充実する時間の使い方


特別な経験は①人生の節目、②人生に一度しかなさそうなバカンス、文化的なイベントのどれかに充てはまる傾向があった。
普通の経験は①愛する人と一緒に過ごす何気ないひととき、②ご褒美、③自然

感想

多くの時間に関する本が「時間の捻出の仕方」「無駄な時間の排除」等に書かれていることに対し、「人生が充実する時間の使い方」は「幸せな時間と幸せでない時間」に焦点を当てている。
幸せでない時間は減らすか、意義がある時間に変え、幸せな時間はより幸せになるようにするというアプローチをとっている。
アラフォーの私にとっては「特別な経験」「普通の経験」どちらも同じくらいの幸せを感じる。子供は「特別な経験」の方が幸せに感じる。これを知っておくと子供には「特別な経験」を、自分はどちらでもいいという行動指針ができていいと思った。


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