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【先生は早く帰りたい】先生の手帳は不要か??

「明日、締め切りの書類あるんだった」
「え?今日出張だった?!」などなど予定を確認しておけばわかることをしていないということはありませんか?予定を立てることは、時間管理や目標達成にとって重要なスキルですが、どうやってやればいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
私は「教員だから授業の予定表作っているし、プライベートで書き込むほどの予定はないし、手帳なんて必要ない」と思っていました。しかし、時間を有効に使う、忘れをなくすということをやり始めたときに「手帳は必要だな」と実感しました。そんな私が5年間いろいろ工夫してやってきた計画の立て方を紹介します。

①環境を整える

物事を習慣づけたいときには時間、場所は大切です。
私は日曜の朝にカフェで予定を立てるということを習慣化しています。
日曜の朝に予定が入ることが少ないということとカフェは気分転換にもなりますし、周りの人の動きや音が自分にプレッシャーを与えて、集中力を高める効果があるからです。もちろん、自宅やオフィスでも構いませんが、環境を変えることで新鮮な気持ちで予定を立てられると思います。

②方法

決まっている予定を書く

1週間の決まっている予定を書き込みます。これは仕事や学校、家族や友人との約束など、変更できないものです。これらの予定をまず書き込むことで、自分の1週間がどれくらい忙しいか、どれくらい空き時間があるかを把握できます。

やりたいことを書く

次に、自分のやりたいことの予定を書き込みます。これは趣味や勉強、運動など、自分が楽しみにしていることです。これらの予定を書き込むことで、1週間にモチベーションやエネルギーを与えることができます。また、自分の成長や幸福感にもつながります。例えば、水曜日に映画を見に行く場合は、その前後に仕事や勉強を頑張る気力が湧きます。

しなければいけないことを優先順位をつけて書く

最後に、しなければならないことを書き出し、優先順位を付けたうえで書き込みます。これは掃除や買い物、電話やメールなど、必要だけど面倒なことです。これらのことを放置すると、ストレスや不安がたまりますし、後で大変なことになります。そこで、しなければならないことをリストアップし、緊急度や重要度に応じて優先順位を付けます。そして、空き時間に合わせて書き込みます。例えば、金曜日に締め切りがあるレポートがある場合は、火曜日から少しずつ取り組む時間を確保します。

以上が私の一週間の予定を立てる方法です。私はこれをiPadのGoodnotesでやっています。スマホでも確認できるので便利です。もちろん、紙やペンでも構いませんし、他のアプリでも構いません。大事なのは自分に合った方法で、毎週習慣的に予定を立てることです。そうすれば、1週間の予定を把握しつつ、もれなく実行できるようになります。ぜひ、試してみてください。

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