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【先生は早く帰りたい】帰る時間を決める

定時退勤のために「帰る時間を決める」ということがあります。
パッと見、効果がなさそうな「帰る時間を決める」ですが、色々な本にのっている方法です。
その効果は人それぞれ。
17時に帰ろうと思うだけだと、効果をなさないのだろうなと思います。
私は効果を上げるためには2つのことが重要だと考えました。

1つは早く帰ることをの価値を自分で考えることだと思います。
埼玉教員超勤訴訟・田中まさおさんの裁判のことを聞くと、時間外にやっていることのほとんどが「趣味でやっている」という捉えですからね。
他のみなさんがやっていて、自分がやらないことがあるけど「業務ではない」と思えば帰る勇気も若干わきます。
また、大量の仕事を手をかけてやってしまうということが危険という考えもあります。
とても共感したのが下の四コマ漫画です。学校ではこれをやっている人が多く、前任者が頑張れば頑張るほど後任者の首がしまるという構造をしています。

OL進化論

2つめは、仕事後に予定を入れることで効果を上げられると思います。
私の場合は子供の迎えと夕飯の準備があるため、早く帰らなければなりません。
習い事やオンラインコミュニティの予定を入れるという方法もあると思います。私も月数回オンラインコミュニティのイベントに参加したり、学習会に参加したりします。モノによっては午後から休みをとってテストを受けたこともあります。毎日といかなくても月に数回から始めてみて、変化を感じることもいいと思います。

帰る時間を決めて早く退勤すると自分の時間や家族の時間を持つことができます。できない仕事も出てくるでしょうが大事なモノを見極めてやる、やらないを決めましょう。

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