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【先生は早く帰りたい】21時に寝る

毎月100時間の時間外勤務をしていた私が定時退勤できるようになった理由の1つは「21時に寝る」ようになったからです。
24時に寝ていた私が21時に寝るようになって人生は激変しました。

そこで、今回は21時に寝るメリットについてご紹介します。21時に寝るというのは、一見無理なように感じるかもしれませんが、実は様々な効果が期待できるのです。早寝早起きをすることで、体や心の健康を向上させることができます。また、21時に寝るためのおすすめの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

21時に寝るメリットとは?

21時に寝るというのは、一般的な生活リズムと比べてかなり早い時間です。しかし、21時に寝ることで得られるメリットは多くあります。以下では、21時に寝るメリットを3つご紹介します。

美肌効果が高まる

21時に寝ることで、美肌効果が高まります。これは、睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きに関係しています。成長ホルモンは、肌のターンオーバーを促進し、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分を生成する役割を果たします。成長ホルモンは、22時から2時までの間に最も多く分泌されますが、その前後の時間帯も分泌量が多いです。つまり、21時に寝ることで、成長ホルモンの分泌時間を最大限に活用することができます。その結果、肌のハリや弾力が向上し、シワやたるみなどの老化現象を防ぐことができます。
美肌を実感することは少ないですが、目や鼻の不調が改善しました。スマホなどを見すぎていたのか目の充血、かゆみがひどかったものは治り、鼻水もなぜかでなくなりました。

免疫力が向上する

21時に寝ることで、免疫力が向上します。これも、睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きに関係しています。成長ホルモンは、肌だけでなく、骨や筋肉などの組織や臓器の修復や再生を促進します。また、免疫細胞の活性化や抗体の生成も促します。つまり、21時に寝ることで、体全体の回復力や防御力が高まります。その結果、風邪やインフルエンザなどの感染症やアレルギーなどの免疫系疾患にかかりにくくなります。

精神的な安定感が増す

21時に寝ることで、精神的な安定感が増します。これは、睡眠中に分泌されるメラトニンというホルモンの働きに関係しています。メラトニンは、睡眠の質やリズムを調整するだけでなく、ストレスや不安などのネガティブな感情を抑制する効果もあります。メラトニンは、暗くなると分泌され始めますが、そのピークは24時前後です。つまり、21時に寝ることで、メラトニンの分泌量を増やすことができます。その結果、心の平穏や安らぎを感じやすくなり、うつや不眠などの精神的な不調にも予防や改善に役立ちます。
イライラが激減しました。24時に寝ていたころは起きたあとの気分は最悪で「仕事行きたくない」とつぶやきながら支度をしていましたが、今では朝活をして余裕を持った朝を過ごすことができています。このnoteも24時に寝ていたらやっていなかったでしょう。

まとめ

21時に寝ることは健康的にもメンタル的にもおすすめです。また、21時に寝るためには時間外勤務を減らし、早く帰らないと21時には間に合わないということにもなります。ぜひ早く帰って早く寝てください。生まれた朝の時間で自分の好きなことをすると人生が変わりますよ。

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