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【ビジネスはスモールスタートでやろうぜ】

スモールスタートは最初は必要最低限のお金、コストで初めていくビジネス。

僕みたいな雑魚はスモールスタートで始めるのがオススメ。

よく大手から出資受けて制作費にものすごいお金をかけてバンバン広告をうつという経営者もいるが、

大手からの出資を受ける人はそのやり方でいい。

大手は小さいお金に興味ないからバンバンお金かけてバンバン稼ぐ。それでいい。

大手はその投資金額全て失っても痛くも痒くもないから。

捨てたお金だと思ってるから逆にバンバン使ってあげて成功していってくれ。


ここでは大手からの出資を受けた表面上優秀者やつの話ではなく、

自己資金や少ない出資で起業する人を対象に話していきたいと思います。

完全に持論ですが、大手から出資を受けた表面上優秀なやつはキャッシュフローが回らないときは極めて使えない雑魚に成り下がるやつしかいないから安心してくれ。

しなわちと本当に困った時に打開できる実力があるかどうかが長期経営のコツなのだ。


まず、よくありがちなのが、

『飲食店で●●専門店を作る』って起業するやつがいて、

店舗や内装費で1000万必要なんだってやつがいる。

2代目は雑魚だとして1代目で自己資金でやってきた人にその話をすると鼻で笑われるだけだからやめておけ。

まず、飲食店なら特に100から200万くらいで店構えてみろ。

起業したてのやつは誰もが1000万の器じゃない。

経験がないんだから。1店舗目で利益が出てから2、3店舗目で1000万かけろ。

1000万もってたとして、1店舗目で1000万失ってどうする。

起業するときは少なくとも3ヶ月。余裕をもって半年間のランニングコストを担保できる金額でやれ。

1店舗目で全てのお金使ってもすぐお金が必要なときがくるからそのためにとっておけ。

1000万もってたとして1店舗目200万使っても800万も余る。

800万もあれば半年間のランニングコストも担保できるし、

仮に3ヶ月目にこの飲食店ダメだなと思ってすぐ潰してももう一回ビジネスできるお金を持ってることになる。


僕は起業前から起業2年目までボロボロのアパートで桜木町なのに4万5000円という破格の究極的なボロアパートでできるだけコストをかけないようにした。

ご飯も白ご飯に塩かけて食べてて、この飯代のコストも考えながら食べていた。

一食10円から30円以内に抑えて浮いたお金は全部会社で使っていた。

この経験があったからこそ10円のキャッシュフローを考えられるようになった。

10円単位ではなく数十万単位のキャッシュフローしか考えられないやつは潰れそうなときの細かい計算や節約ができなくて潰してしまうだけだ。


仮に借金をしたとしても少ない見積もりで借金すればなんとか返すこともできる。

これが1000万、1億の借金なら返すのにかなりの時間がかかるし、プレッシャーが大きすぎて自分が潰れてしまう。

スモールスタート。小さいお金で始めれば仮に返せそうという安心感があり、プレッシャーが少なくてすむ。

大きいお金で始めてしまうと毎月のキャッシュフローも大きい。ということは最初からある程度儲けないとキャッシュフローが回らない。

スモールスタートならバイトしながら経営すれば十分回るのだ。

スモールスタートかそうじゃないかで始める段階で既に選択肢を少なくなって自分を追い詰めるだけだ。

大きい出資を受けてお金で色んな選択肢があると勘違いするバカがいるが、

それ相応の儲けが必要になる。

最初から莫大に儲けられるアイディアや経営能力を持ってる人は稀だ。


苦しい経験をしたことがあるかないかで潰れかけのときに差が圧倒的に出る。


ちなみに僕も起業1年目は会社口座に3万しかないときがあった。

しかも従業員の給与を払わないといけないタイミングのときだ。

今思うと白ご飯に塩かけて食べてた根性や苦しい経験がなかったら潰れてた思う。