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北京で食べる二郎系ラーメン
中国の北京には二郎系ラーメンが食べられる店がある。
数店舗あるが、チェーン店が数店舗とこのお店であり、基本的には二種類と考えて良い。
ちなみに天津でも二郎系ラーメンがやっとできた。
ただ、その場所が不便なので、何回も行くことはないと思う。
ついでのついでぐらいだろうか。
今回、北京で食べた二郎系ラーメンは、一番街というところにある。
日本大使館にも近いので、用事がある時に立ち寄ることができる。
野菜や背脂のマシマシは日本で食べたものとほぼ同じで食べ応えがある。
ちなみに写真はラーメン小である。中を以前食べたのだが、お腹いっぱいになったため、それからは小のマシマシにしている。
このお店のお肉はホロホロ肉を提供しているのだが、たまに脂身がくっついていたり、ちょっと味濃かったりするので、その点は気になる。
その他は特になく、日本で食べる中華屋さんの一品も堪能することができる。といっても、それほど食べられるわけではないので、二郎系ラーメン(小)しか頼まないのだが。
そして、他の人と一緒に食べてみたが、そこで気づくのは「冷えた飲料」(氷入り)を飲めるかが日本文化をどの程度受け入れているのかを測る指標になるということだ。
一緒に食べた二人は、氷入りのウーロン茶をほとんど飲むことができなかった。かたや、以前一緒に食べた人は以前から冷たい飲み物に慣れていたので、楽に飲んでいた。
お店にはひっきりなしにお客さんが来て、二郎系ラーメンを食べていた。知り合いは中のマシマシを普通に食べたそうだ。信じられない。
さて、なぜ私はこの二郎系ラーメンを食べたいのだろうか。まず、普通のラーメンにはない脂っこいものというのが挙げられる。そう思うと、点s人にも和幸があるのでトンカツを食べるイメージだろうか。(私はトンカツを食べに行きたいとは思わないのだが)。
ラーメンでも寒い時にスープを飲みたいとき。
それよりも炒めラーメンを食べたい時
二郎系ラーメンを食べたい。
いろんなラーメン日和がある。
そうした中で、二郎系ラーメンは自分にとって非日常なのだと思う。
普段、一人で食事をしている時は家で黙々と食べる。
外食も麺を食べて出るだけである。
ただ、二郎系ラーメンはふと笑顔になる不思議なラーメンである。
そうした非日常を味わいたくて、北京に行くときは二郎系ラーメンを食べに行ってしまう。