顔の見える支援がしたい
11年前。非力な自分はボランティア活動に行っても役に立てない。だから「いつか自分ができることで、支援ができたら…」
そんな風に考えていた2011年の年末。
当時勤めていたケーブルテレビの番組制作部にPTAのお父さんから『募金をするということではなく、「顔の見える支援がしたい」という生徒たちの気持ちに応えたい。校長先生同士のつながりで、宮城県の中学校に直接リヤカーを届けに行きます。取材に同行してもらえませんか?!』という依頼が舞い込んできました。
「今こそ自分ができることで支援ができるチャンスかも?!」
気持ちに応えたいと取材を引き受け、日帰りでしたが、東京の生徒さん・学校関係者と共に宮城県玉浦市の中学校へ。
初めて目の当たりにした景色を前に、「私が泣いてはいけない」と気持ちを抑えて生徒さんたちに行った密着取材。TVディレクター時代の忘れられない体験の一つです。
「自分ができることで、顔の見える支援がしたい」
この体験は、自分の「強み」を活かして、人の夢の実現を応援する…という今の私の信念に、自然とつながって行ったのかもしれません。
あの時の生徒さんたちは今、25〜6歳。直に会うことはできなくとも、心の中で応援し続けます。
どうか心躍る未来が実現しますように☺️
🍀🍀🍀
お読みくださった方へ…どうもありがとうございます!!
皆さまの夢の実現を心より応援しております📣✨
夢実現応援グラレコーチ®︎ 八川まどか
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