#まどぅーか先生のビジネス下剋上講座 第5回「一に冷静、二に冷静、話者に必要な心得、の巻」
こんにちは。まどぅーかです。
『まどぅーか先生のビジネス下剋上講座』第5回です。
前回は、会議などの場で相手方のキーマンになる人を敵に見立てて、その特徴と対策をお話しました。あるあると共感していただいた方もいらっしゃってありがたいです。
⇒第4回「敵を知り己を知れば百戦危うからず、の巻」
効果的な武器(資料)を作り、戦いに参加するチャンスをつかみ、敵についても調べました。
いよいよ、活躍の時です。
あなたの時間です。プレゼンしましょう。説得しましょう。この時間はあなたが主役です。
その時に一番大切なことを本日はお話します。
すばり
「冷静でいること」
ビジネスは人と人の対話です。
一方的に話し切って終わることはまずありえません。話し切れる保証もありません。
・相手が予想外の反応をした
・用意していた以上のことを聞かれてその場で考えなければいけなくなった
・話していて自分の議論の穴を見つけてしまった
想定外のことがたくさん起きます。
その時に冷静でいることが出来なければ相手を説得することはおろか、満足に発言し議論することすらできなくなります。
緊張もします。ビジネスパーソンはみんな緊張とうまく付き合って仕事をしていると思いますが、過ぎた緊張がパフォーマンスに影響するということは仕事以外でもみなさん経験されていることと思います。
冷静さを失うと、この緊張が一気に加速する恐れもあります。
せっかく手に入れた発言のチャンスだったのに緊張してしまって活かしきれず、上司に発言してもらって事なきを得た、なんて悔しい経験が私にも山ほどあります。
こうやって発言しよう、こうやって説得しよう、という準備はみなさんご自身の分野でしっかりとされていると思いますので、それを最大限に活かすために、どういうことに気を付ければいいのか、ビジネスの戦場最前線の打ち合わせの場で冷静に発言するためには何に気を付ければいいのかについて本日はお話します。
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では、本日も下剋上講座を始めまーす!
冷静に振る舞うためのテクニック!
①話者として大切な心得
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