Aish

全社数千名のインド系企業のたった一人の日本人社員として日本で働いています。本社のあるチェンナイにまつわるあれこれ 趣味はインド武術と陸上競技観戦

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最近の記事

11. インド武術カラリパヤット3_道場の様子

とにかく適度な運動はした方が良い Vanakkam. 前回までちょっと別の話に脱線していました。 同じ話をだらだらするよりいいかなと思って…笑 あと、過去の記事を読み返してみたんですけど「w」はやめた方がいいなと思いました。なんとなく。「笑」とかつけてるので変わらない気もしますが。 という訳でカラリについては前回までざっくりしたカラリの紹介と、私がなぜカラリを始めたかみたいな話をしていました。 最近年齢のためか友人とよく話題になるんですが、適度な運動はやはりやっておいた方が

    • 10. 職場のインド人4_距離感について2

      色々気にしないインド人 Vanakkam. 前回はインド人の距離感についてお話ししていました。物理的な距離感がすごく近いという話です。 前回の記事の後、なんでインド人の距離がすごく近いのか、私も気にならなくなったのか考えてみたのですが 色々気にしない ってのが大きいと思います。色々というのは臭いとかそういうのです。 人に会う時って暑いし汗くさいかなとか、昼ニンニク食べたけど大丈夫かなとか、日本人て気にしませんか? で、気になるとちょっと距離をとりたくなったり。 そういうのが

      • 9. 職場のインド人3_距離感について

        距離をはかるのは難しい Vanakkam. 前回カラリの話を2回してましたが今日はこれで。 私は所謂ツイ廃(今はX廃ていうの?)で、四六時中Xを眺めたり親しくなった人のところにリアルで遊びに行ったりしています。社交辞令を本気にして困らせているケースもあるかも。w 私は大丈夫な人を判断してお声がけしているつもりなんですが…陰でヒソヒソされてたりして爆 「ね、Aishさんから連絡来た?」「きたきた〜www」みたいなw XのTLでは距離感が度々話題になります。 ちょっと親切にし

        • 8. インド武術カラリパヤット2_カラリを始めるにあたり

          私の話ではなくインドの話として Vanakkam. 前回はカラリについて超ざっくりお話ししました。 その中で「私の所属道場」という単語がちょいちょい出てきたので、一応「日本人がインドの古武術であるカラリを始めたきっかけ」の一例として私がカラリをやっている話を今回します。 元々自分の話をしたいわけではなくインドの話をしたい、という主旨でやっているnoteです。 万一お友達以外の人が読んでも面白く思ってもらえたらと一応思ったりもしているので、自分語りは避けたいのですが多少の説明

          7. インド武術カラリパヤット1_カラリについてざっくり

          趣味は何ですかと聞かれたら Vanakkam. 私がやっているインド・ケララ州の古武術カラリパヤット/KalaripayattuについてはXなど他のSNS、また友達などに時折話をする機会がありますが、せいぜい「カラリってこんな感じ」「昨日も練習してた」くらいの話にとどまっており、まとまった話をするのは多分今回が初めてかもしれません。 今日はカラリの話で。 カラリは2012年に始め、今年が2024年ですから12年やっていることになります。 が、趣味は何かと聞かれてもカラリとは

          7. インド武術カラリパヤット1_カラリについてざっくり

          6. 職場のインド人2_コミュニケーションについて

          日本人は書くのが好き Vanakkam. 前回は「ことば」、主にインドの多言語文化についてざっくり書きました。 今日は会話などのコミュニケーションについてです。主語が大きいですが、例外もあることは承知していますのでお付き合い下さい。 Xを見ていると、もともと自分の思う所を「つぶやく」=一方向ぽい前提のツールだからか、他の人とのコミュニケーションが成り立っていないポストがよくあります。リプが会話になっていない、反応はなくとも読んでいるかもしれない誰かへの配慮がないポストなど

          6. 職場のインド人2_コミュニケーションについて

          5. 職場のインド人1_ことばについて

          日本はごく小さい(と思う私) Vanakkam. 先週末、お友達に会いに飛行機移動で某県を訪問しました。 この2年くらいの間、半年に1回位は訪問している計算です…親族かよw 人は私をフッ軽だという。 私もそう思いますよ。AさんがXXにいると聞けば会いに行く、BさんがXXXXにいると聞けば会いに行く。 お金も時間も必要ですが、AさんBさんより私の方が動けることの方が圧倒的に多いのです(子育て中とか)。だから行けるときに行こうと思っています。 あと私にとって、日本はごく小さい国

          5. 職場のインド人1_ことばについて

          番外1: フラットなものの見方を養うための読書『マッピング思考』

          語学は何とかなるが…文化の違いは インドと日本の間、時には別の国が絡む仕事をして15年強になりますが、駅前も含め留学経験はなく、インターナショナルな環境で過ごすことは大学卒業までありませんでした。 大学院でJICAのプログラムか何かでアフリカや南米の人が来ていて、彼らの英語でのプログラムに混ざったのが初めての外国人との邂逅。 全然できず毎週大恥かいてました…よく参加してたよな。 院では論文を英語で読むので読み書きはそこでやるとして、会話についてはこのクラスの他NHKラジオと

          番外1: フラットなものの見方を養うための読書『マッピング思考』

          4. インドで好きなもの2のつづき

          引っ張る話でもないんですよ Vanakkam. 前回はサイババ寺院訪問の話をしていました。 ちょっとしたスピっぽい体験をしたと匂わせた所で終了wすみません。 引っ張る話じゃないので、前回の更新後すぐですが再度更新します。 スピリチュアルなものに関しての私の基本的なスタンスは「私には見えないものが見える人もいるのだろう」みたいな具合です。 可能な範囲で一社会人がこうしたものや人にお金や時間をかけるのは、本人がいいなら別にいいでしょってところです。 あの界隈は明らかにインチキな

          4. インドで好きなもの2のつづき

          3. インドで好きなもの2_サイババ

          今回ちょっとスピってる Vanakkam. 毎回更新後にnoteの存在も忘れていましたが、まめに更新しようと思っている所です。 前回の方針と真反対です。w というのも、私の友人に所謂「視える人」がいるのですが(実際の能力の有無等は論じません)、他の誰とも違うインドの経験について書くのはいいことだ、これで大金持ちになるとかはないがw私の人生のスパイスになるよと言われまして。 書き始めたはいいものの、発信力のあるインド好きさんはたくさんいるし、実際お友達+αしか読まない素人の

          3. インドで好きなもの2_サイババ

          2. インドで好きなもの1のつづき_ミントライス

          毎回忘れる Vanakkam. またしばらくここの存在を忘れてしまいました…けど、自虐とかじゃなくて、書かなくたって私を含め誰も困らないんですよ。仕事じゃないし。 思い出したら書くくらいのスタンスでいいかな。 そりゃ書くんだから読んでほしい気持ちは0ではないし、私もそれなりに自己顕示欲はあると思うけど、あんまりじゃんじゃん読まれてもねえ(ぇ 知らない人に「この人の記事を見てチェンナイに行ったが、辛くて食事が食べられなかった」とか言われても困る訳でね..そもそも味覚は主観的な

          2. インドで好きなもの1のつづき_ミントライス

          1. インドで好きなもの1

          反響なさすぎ Vanakkam. 前回投稿した後Xでも呟いてみましたが、普段から親しくしているお友達は別として、反響がなさ過ぎて自分でも存在を忘れかけてました。爆 インフルエンサーになりたいわけではないので構わないのですが、Xで私があるとき言及したのと類似した内容を他の人がポストして、それにいいねが多数つくのを見たことがあるので、単に発信力がないか、私のポストが内輪すぎて反応しづらいか、てところですかね。 今日はインドで好きなもの・好きなことについて書きます。 インドでと

          1. インドで好きなもの1

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          Vanakkam. 私は今インドに本社がある企業の日本法人に勤務しており、この数年インドを年に2度ほど訪れています。 以前は別のインド系企業で働いたこともあり、居住経験もあり、またインドではない国の会社で働いていた空白期間も趣味(ケララ州の古武術カラリパヤット)などでインドとの関わりを絶たなかったため、2024年現在で20年弱インドと関わりを持っています。 その中でインドと日本について思うことを書こうかなと思いました。 インドに関わる他の誰かの考えや趣味を批判する意図はあ

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