占いで人生は変わるのか?
人生を変えたい。
けれど、占いなんぞに依存したら、人生が終わる。そう思っていたのは、いいことしか信じないと言いつつ、影響されやすいことを自覚していたからだろう。
私にとって占いは、その場の気分を上げるための娯楽でしかなく、手厳しい物言いのゲッターズ飯田さんは、正直苦手なはずなのだけれど、なぜか毎年、目を通してしまうご縁のある方。
今年の運気はというと、新しいことをするほど運気が上がるチャレンジの年。
新しいことに挑戦する必要ある年で、失敗を恐れないように生きることが最も大切になる一年。
驚いた。
まるでnoteを始めたきっかけそのもの。
そもそも失敗のネタ帳にするつもりで始めたものの、そもそもやりたいことがわからないまま、モヤモヤを吐き出すばかりの半年だった。
変わりたかったけれど、なにをすれば変われるのか、わからないまま立ちすくんでいた。
一言で言えば、何もしなかったということ。
過去の価値観に囚われず、未来を選びたいと願っていた2020年の夏。
承認欲求が弱まってきたら、やりたいことがなくなり、戸惑った秋。
なにも見出せないまま、新たな年を迎えることになった2021年の冬。
未だになにをどうしたらいいかわからない。
けれど、そんな私みたいな人のために、占いというものがあるのかもしれないと思えた一文。
占いは、「できない」を「できる」にするきっかけを与えてくれる道具です。
「運気がいいからやってみよう」
これだけで、人生は十分変わっていきます。
人生を変えてみよう。気負わず、思えた。
当たったかどうかではなく、チャレンジするために占いの力を借りてみよう。
そもそも、チャレンジの年なんてないのかもしれないけれど、どんな年であろうと、行動しなければ変わらないのは同じ。
変わるために、やりたいことをやるのではなく、やりたいことをやっていなくても、変わることはできる。
そう思わせてくれた。
思いついたら動いてみよう。
挑戦や過程に価値を置こう。
やりたいことが見つからないなら、取りあえず、運気を上げてみたらいいじゃない。
占いで、人生を変えてみよう。
fumori
※参考
「五星三心占い」ゲッターズ飯田
銀の羅針盤座 2021