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よく読まれた記事から振り返る2024年


なんか面白そうな記録が出ていた。
ちょうど良いのでこれに沿って1年を振り返ることにしよう。

3位.融合ネクロ構築記事

2月に作った記事。当時はローテで融合ネクロが注目されていたが、アンリミでもそこそこ通用するとして記事を書いていた。

今記事を見返すと、やたら予防線張ってるけどここまで腐すほど弱いデッキでは無いでしょ、と自分にツッコミを入れたくなりました。
骸葬送コルネリウスララテイカーといったアンリミネクロデッキに、新たに戦えそうなデッキタイプが生まれて楽しかったのは確か。数ヶ月後には全部テイカーに席奪われるんですけどね。

今月はテイカーが元に戻ったので、融合ネクロを使ってランクマをしていた。
2月当時は亡骸の復活者を採用した、安定性重視の構築を愛用していたが、今はケリドウェンケルヌンノスを入れている。
あの頃と比べると数多のカードがナーフ解除されたりバフされたりしたので、安定よりデッキパワーを高めた方が良いだろう。
特にケリドウェンはハンドレス対面を少しでもマシにするため意味でも、12月環境では欲しい1枚だった。

ケリドウェン採用するなら骸の王の採用も普通にありだと思う。
後引きしたケリドウェンが機能したり、ヘリオが複数体並ぶことが増えたので当たり先足りない場面をケアできたり。
しかし、枠が足りないのが悩みどころ。ギルトはギルトで序盤のドローやリーサル時に融合素材を確保しにいったりと、自壊だけに留まらない活躍ができる。
ビヨンドでは35〜45枚でデッキ組めるようになると個人的には嬉しいです。葬送使っていた時も一生枠足りないって言ってたので。

こういうの体験しちゃうとデッキから抜けなくなる

融合ネクロと言えば、最初にも書いたローテ融合ネクロ、あれも楽しいデッキだった。
OTK・全死・カースドキングプランの切り替えだったり、今までパッとしなかったミントやヴィスカリアがヘリオ1枚で活躍できるようになったりと、かなり面白かった。
RSL期のローテはかなり好きで、JCG初優勝したり初めてRAGEに出てみたりとかなりモチベが高かった。

バビー入りマガチヨもいいデッキだった。というかバビーが好き。
リサージェントカードは賛否ありましたが、個人的には好きだった。
だからアンリミでも解禁してくれないか。

気づいたら融合ネクロで始まり融合ネクロで終わる1年になっていました。

2位.リンバス7章感想

リンバス2位なの?フォロワーシャドバ勢ばっかりなのに?
と思ったけど、近況報告noteで数を稼いでいただけで、1つのことを集中的に書いた記事があまり無かったのでランク入りしたのかなと思った。
この3つ以外だと今月最初に書いたHOR進化AFネメシスくらいしかちゃんとした記事ないですからね。
あとは更新の止まったゲームと旬のゲームの差……。

せっかくなので、フォロワー向けにLimbus Companyがどういうゲームか紹介することにする。

・重厚なストーリー
記憶喪失の主人公・ダンテが個性豊かな仲間たち(囚人)とディストピアを旅する物語。
舞台である「都市」はかなり治安が悪い。敵だけでなく味方も、問題解決の手段として暴力が平気で選択肢に入る。
また、脅威は人だけでなく、人間の恐怖などの精神から生まれた「幻想体」、理不尽に心が折れ絶望に呑まれた人が変異する「ねじれ」など、異形の怪物も立ちはだかる。
そんな環境なので、凄惨な事件が毎日のように発生する世界観となっている。

注意事項の数でギネスでも狙っていらっしゃる?

しかし、この作品の魅力はそうしたゴア表現ではなく、襲い掛かる理不尽に対して真っ直ぐ立ち向かおうとする囚人たちの姿である。
先の見えない暗闇の中で、光明を見出そうと奮闘する囚人たち。多くの犠牲を払いながらも、一歩ずつ前に進んでいく。
ビターだが希望は確かにある物語。
そんなところがこのゲームの好きな点である。

都市の倫理観がどういうものかを理解できるのが1章、Limbus Companyというゲームが本領発揮してくるのが4章以降だと個人的には思っている。
とりあえずその辺りを目安に自分に合う作品かどうか判断するとよいだろう。

Lobotomy Corporation、 Library of Ruinaに続くシリーズ3作目になるが、過去作の知識はあまり必要とされないはず。(全部既プレイである自分から見た評価ではあるが。)
シリーズでは一番難易度が低いこともあり、いきなりこの作品から始めても良いだろう。
もちろん、過去作をプレイするなりストーリーを知っておくなりした方が理解しやすいのは確か。

余談にはなるが、Library of RuinaはSteamとSwitchで販売されている。
操作性は圧倒的にPC版の方が良いので、個人的にはそちらの方がお勧め。
ただ、PC版は韓国語ボイスしか無いので、日本語のボイスを聞きたいならSwitch版。


・人格システム
普通のソシャゲと違って、リンバスのプレイアブルキャラクターは囚人たち12人で固定となっている。
ではガチャからは何が出るのかというと、本編では歩まなかった道を歩んだ囚人の人格が排出される。
他のゲームで喩えるなら、アビドスに行かずハイランダーに入学したノノミとか月村手毬(極月学園のすがた)とかそんな感じ。
戦闘では、そうした並行世界の自分の姿と能力を借りて戦うことになる。

とある屋敷の戦うメイドさんとして働いている世界もあれば
騎士団のような出で立ちで護衛依頼を請け負う世界も

それぞれの人格にはその世界線でどういう人生を送ってきたかを垣間見られるストーリーが付随している。
これが囚人の生い立ちや本編ストーリーの補強になったりしていて、ミニストーリーといえど面白い。中には本編とは真逆とも言える道を進んだ尊厳破壊人格なるものも


個人的に面白いと思っているのは概ねこんなところ。
あとはとにかく課金圧が低いのが特徴。
すぐに石を配る・ガチャを回さなくても人格を入手可能・シーズンパ等も割が良い……といった面からユーザーが運営の懐を心配するネタがあるほど。

課金で解決できる部分があまり無く、システムの理解で戦わなければいけないという面もある。
2章までは戦闘のチュートリアルみたいなもので、3章から戦闘が激しくなっていく感じ。
まあ、基本的には耐性と敵のスキルの説明を読んでいけばなんとかなるはず。

以上、Limbus Companyの紹介でした。
誰かの始めるキッカケになってくれれば幸い。

1位.蘇る絶望事前予想

盛大に予想外したやつ。
まあ、構築の参考くらいにはなったか……?
記事はヴァンプ・ドラのOTKが流行った絶望環境初期で記述が止まっているが、その後OTK系統の絶望はほとんどドラゴンだけになり、絶望連携ロイヤルや絶望開闢ウィッチなど絶望ドラのOTKを阻害する方向の絶望が増えた。
そして今月になって、絶望共鳴ネメシスが一定数見られるようになったのだから、アンリミプレイヤーの熱意はまだまだ絶えていないと感じる。
かくいう私も、今月は絶望ウィッチ・絶望ネメシスも触っていた。

今の環境なら対ハンドレス・虚数物体用に虹の輝きもいいと思った。
不要な対面でも、手札交換しやすいデッキなので邪魔にはなりにくいはず。
基本は共鳴で戦うものだと思ってるんだけど合っていますか


ナーフに関しては、ハンデス削除の方が良かったのでは……と当時は思っていた。
OTKに関しては対策可能なのと、テイカー等と比べてパワーが格段に落ちて環境に残れないと感じたため。
しかし、タイムスリップでアンリミ環境がデフレした時に後4絶望可能なのはマズイと感じたので、結果的にはこの調整で正解だったなと思う。

超越のローズパレス追加→ビィとテイカー魔改造→蘇る絶望とそれに対抗するための大量ナーフ解除と、たった3ヶ月で目まぐるしいインフレを体験することとなった。もう二度と体験したくないです

後書き

以上、1年の振り返りでした。
シャドバは激動の1年でしたね。なんかビヨンドもう1回延期しそうな雰囲気ありますけど大丈夫でしょうか。続報をお待ちしています。

シャドバのカード追加が止まったことで、色々と新しいことに挑戦できた1年だったと思います。
興味があったけどやる時間を捻出できていなかったゲームをプレイしたり、資格試験に挑戦してみたり。
他にもいろいろやってみてはいますが、成果は出ていないので割愛。来年になんらかの成果出せたらいいなと思っています。

最後に、2024年のボカロ10選だけどうしても布教したいので載せさせてください。

https://www.nicovideo.jp/mylist/77423635

選外にするか最後まで迷った鉛白(近未来的ノスタルジア) / echo(higma) / うわがき(いよわ) / アグリースワン(蜂屋ななし)辺りも是非。

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