バー周遊記 2023年1月 その1
不思議な味のジン
新しいジンを入れてみましたよ。
というお話で、日本で作られたジンのボトルを見せてもらった。
ロックにしていただいた。
氷を入れると少し白濁したようだ。一口いただいてビックリした。
ん?
魚の味がした。青魚系の香り。使われているハーブの組み合わせなのだとは思うけれど、魚の油分のような味わいがあった。一応、港の近くで製造されたと紹介文にはあったが、さすがに潮の香りや魚の香りが入るなんてことはないはずだ。それは原因にならないはず。
不思議に思いつつも味に慣れたのか、魚っぽさは薄れていった。
ひょっとすると加水系で何か変化が起きたのかとも思ったりもしたが、ボトルからグラスに少し注ぎ、ストレートで味見をしたマスターも同じように魚っぽいとの感想が出た。
次に行ったとき、もう一回頼んでみよう。
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