
毎日note 2023/06/04 バンドやってるとメンタル鍛えられるよね
こないだはキツネの嫁入り長時間バンド練であった。6/23 downyさん2マンに向けて、セットリストどうするよから新曲ぶっ込んでみるぜの数時間でした。そういや、全然写真撮ってへん。バンド練の時って意識せんと忘れる。
時折、なぜずっと(売れへん)バンドやってんすか?的な事聞かれるが、未だ答えは見つかっていないというか、よくわからん。辞めるという概念もないし、バンド活動の8割ぐらいはめんどくさい事が多いし。が、スタジオで音だして、ベースが、サックスが、ドラムが、ピアノが「お、かっこええやん」って瞬間は他の何にも変え難い楽しい瞬間であることは間違いない。
んで、そういう活動を17年やってくるとメンタルは鍛えられる気する。
売れていくバンドや、辞めていくバンド、持ち上げてくる人と相手にされないメディアや人たち。そんな中、失望感や、焦燥感、諦めなんかと向き合うのが、私的にはバンド活動なもので。メンタルだけは続けていると鍛えられる気もしますな。
ゆーて、人間不信の一歩手前の状態が延々続いている感じはしますが
「あー、そうやんね、はいはい、また、それか」的なやつである。が、まぁそんな事言ってても自分たちの実力がそういうことなので、ゆーててもしゃーないんでギター弾いて曲つくるだけですが。
こないだ大阪の同僚(親戚のおっさん扱いされている)から、そのHusbandと友人と京都で呑んでいるので出てこいと言われたので、スタジオ上がりの妙なテンションでふらっと行ったが楽しかった。

あらかじめガチガチに予定決めての遊びもええけど、こういう思いつきで誘われる会って独特の面白み瞬発力あるよね。
行った店が、実に最近の京都の安い店らしく
割と露骨に、「ラストオーダーまで40分ぐらいやけど、入るん?ってリアクションされる」
うちらバイトやし早よあがりたいんけど?感満載
ラストオーダーから閉店まで時間あるけど、「お前らはよ出ろや」感満載
つー感じであった。いやー、愉快愉快。が、京都まで来てくれた御三方には申し訳ない気持ち。飯はうまかったのでまた行こうと思う。
奥ゆかしさも、もてなし感も、観光客に売っぱらってしもたぜ、どうせ、また新規客来るやろ?感が近頃の新店感で、潔いと思う今日この頃である。
なんか、意図せず最近週末は自然を求めてあっちゃこっちゃ行ってる気するな。生きた心地しますね。そうですね。
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6/23@KYOTO GROWLY
最高峰「downy」との2マン
