ハイヒールとジェームズ=ランゲ説👠
こんにちは、まどかです。
実は、今日いつも履いているスニーカーやフラットパンプスをお休みして、
3cmのヒールのある靴を履いて仕事に来ました。
(ハイヒールじゃないですねww)
(キャッチーさを重視したタイトルにしました、見逃してww)
大した高さじゃないんですけど、
何だか気持ちが違って感じられたんです。
ヒールの「カツカツ」という音が背筋を自然と伸ばしてくれて、
「これが私の通る道」って、まるで主人公になった気分でした。
(ENFJ主人公の癖が出ちゃいました。)
ちなみにこの靴、阿佐ヶ谷のシュープラザで急遽買った
喪服用の3cmヒールなんですけど(笑)。
本当にシンプルで地味な靴なのに、
「たった3cmのヒールの違いで、こんなに気持ちが変わるんだ」
って驚きました。
これを心理学的に説明しよう
そこでふと思い出したのが、
心理学の勉強で出てきた
【ジェームズ=ランゲ説】と【身体化認知】という考え方。
このエピソードがどちらも説明できる事例だったので、少しご紹介します。
ジェームズ=ランゲ説
まず【ジェームズ=ランゲ説】について。
これは「泣くから悲しい」という考え方で、
感情はまず身体の反応があってから生まれる、という理論です。
「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい」「笑うから幸せ」というように、行動が感情に影響を与えることを示しています。
ヒールを履いて背筋が伸びたときの「仕事できる女」感も、
たぶんこれに近いですね。
(実際その後めちゃくちゃ効率のいい仕事した)
身体化認知(エンブディード・コグニション)
次に【身体化認知】。
これは、「身体が思考や感情に影響を与える」という
もう少し広い範囲の考え方です。
たとえば、背筋を伸ばすことで自然と自信が湧いてきたり、
笑顔を作ると気分が明るくなったりするのも、この理論の一部。
身体の動きや姿勢が思考や気分に直接作用するというものです。
今回のように、普段履かないヒールを履いて、
少し違う感覚を体験することで、
「自分も変わったかな?」と思えるのは、
まさにこの身体化認知が働いているからかもしれません。
この二つ、ジェームズランゲ説と身体化認知の違いとしては、
ジェームズ=ランゲ説が主に
「感情」に焦点を当てているのに対して、
身体化認知はもっと広い範囲で、
思考、記憶、判断なども含めて、
身体が心に影響を与えると考えます。
日常に小さな変化を取り入れてみる
このように、小さな変化が心に与える影響は侮れません。
ジェームズ=ランゲ説や身体化認知を考えると、
「自分の行動が自分の気持ちや認識を変える」
ということがわかります。
ちなみに:エアクロ再開してみた
今回のことを受けて、
服のサブスク「エアークローゼット」再開しました。
昔やってたんですけど
やめちゃったんですよね〜。
私、服へのこだわりはあまりないんですけど
さすがに見窄らしい服装はしたくないので
汚れた服とかヨレている服とか
すぐ捨てちゃってます。
でもそのくせ、新しい服を全然買わないので
肌寒くなってきた最近、
全然着る服がないんですね〜。
広島から東京に戻ってくるときに
ほとんど全部の服を捨てちゃいました。
そしてこだわりがないから、
服を選んだり買ったりする時間を
とっても惜しく感じる。
その時間があるなら仕事していたい。
その時間があるなら勉強していたい。
あと、物も増やしたくないし。
(去年、いらない服を捨てすぎて、タンスごと捨てた)
服って、着ている時以外は価値がないじゃないですか。
クローゼットにいくらたくさんあっても仕方ないので
着なくなったら返却できるシステム、とってもありがたい。
そして何より、
自分では選ばないような服も届く可能性がある。
偶然の出会いを期待できるわけです🥹
普段着ないような服を着て
ジェームズランゲ説で新しい自分に出会えることを期待して
ついさっき、エアクロ再開しました👚
もしあなたもエアクロ利用されるようでしたら
紹介コードつかってねん☺️
【紹介コード】DjBoQ
(あれ、心理学的学びで終わろうと思ったのにプロモーションでおわっちゃった)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?